タイがBRICS加盟への第一歩を踏み出す | KATEのバンコクガイド 管理人のブログ

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BRICSはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国により2006年に設立された新興経済圏で、2024年1月にはエジプト、イラン、エチオピア、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビアが加盟しました。

最近、BRICSは、メンバーシップを拡大し、非加盟国を2024年10月22日から24日にロシア連邦カザンで開催される第16回BRICSサミットに招待することを決定しました。タイ広報局が2024年6月17日に伝えています。

国際政策決定におけるタイの役割を拡大し、発展途上国のリーダーとしての地位を強化することを目指して、外務省はBRICSへの加盟を提案し、内閣はタイの意向書草案を承認しました。

この意向書草案は、多国間主義の重視や、国際システムにおける発展途上国の代表性の増加など、BRICSの原則に沿ったタイの取り組みを強調しています。

BRICSに加盟することは、タイにとって多くの点で利益をもたらし、国際舞台でのタイの役割を高め、国際的な経済政策決定者の一員となる見通しを強化することができます。

(タイランドニュース 2024年6月18日)

 


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