タイ中部で偽1000バーツ札が流通 | KATEのバンコクガイド 管理人のブログ

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タイ中部サムットソンクラーム県とラチャブリ県で、偽の1,000バーツ札が出回り、商店主たちが警戒を強めています。地域社会には警告が発せられ、本物の紙幣と偽造紙幣を区別する方法についての指導が行われました。2024年4月4日に各報道が伝えています。

偽1000バーツ札が見つかったのはサムットソンクラーム県のアンパワーにある食品販売店。3月31日に10枚の偽1000バーツ札を受け取ったのだとか。市場で支払いをしようとしたときに、いくつかの偽造紙幣が入っていると指摘されたとのこと。

その店では毎日何枚も1000バーツ札を受け取っており、注意をしていたものの、偽造紙幣が見逃されてしまったようで、誰が偽造紙幣を使用したかもわからない状態です。

また、他のサムットソンクラーム県とラチャブリ県の店でも、偽造紙幣が使われたのだとか。

偽造紙幣と本物の紙幣との間には明らかな違いがあり、偽造紙幣は紫の色がより薄く絵がぼやけ、紙が本物の紙幣よりも柔らかいのが特徴です。さらに、特定のタイプのペンを使って紙幣に印をつけると、偽造紙幣は茶色の染みが現れるのに対し、本物の紙幣ではかすかな黄色の印が現れるとのことです。

(タイランドニュース 2024年4月5日)

 


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