バンコクのサイアムスクエアのショッピングエリアは、大規模な改修工事により、電線のない活気ある通りに生まれ変わりました。様々なパフォーマーによるライブパフォーマンスも行われ、バンコクの最新ショッピング＆レジャースポットとして機能しています。2022年7月11日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
サイアムスクエアは、バンコクの重要なランドマークとして、地元の人々や観光客にファッションやライフスタイルのアイテムを提供するショッピング拠点として、長い間利用されてきました。
2020年からは、チュラロンコン大学のプロパティマネジメント、首都圏配電公社、テレコムパートナーによる、電線の地中化が始まりました。
2022年、このエリアはバンコクの重要な歩行者天国となるべく、学生や若いパフォーマーが表現できるオープンスペースとして、大きな後押しを受けています。金曜日から日曜日まで、ステージやパフォーマンススペースが開放され、パンデミックによる長期中断を経て、歌手、ミュージシャン、ダンサーがそのスキルを披露しています。
タイが完全に開放され、サイアムスクエアはその活気と魅力で人気の観光スポットになっています。
（タイランドニュース 2022年7月12日）
