【ニュース】タイ、ミネラルウオーター需要拡大 所得増・健康志向で市場過熱 | KATEのバンコクガイド 管理人のブログ

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タイは、ミネラルウオーターの需要が高まっている。
大手飲料メーカーが相次いでミネラルウオーター市場に参入し、
シェア争いが激しくなってきた。現地紙バンコク・ポストなどが報じた。

地場飲料最大手タイ・ビバレッジは、同社が展開する人気ビールと同じブランド名「チャーン」で

ボトル入りミネラルウオーターを3月に発売した。
高級感を打ち出し、既存商品との差別化を図っている。
コンビニエンスストアのセブン-イレブンが独占販売し、滑り出し好調だ。
今後はホテルやレストランにも販路を拡大していく。

チャーンのマーケティング担当者は、都市部で消費者の購買力が高まり、
高級志向の商品が販売拡大傾向にあるとし、
2年以内に国内のミネラルウオーター市場でトップ3入りを目指すと意気込みを示した。
タイ・ビバレッジは2020年まで非アルコール飲料の売上高比率を
全体の50%に引き上げる目標を掲げており、ミネラルウオーター市場への参入もその一環とされる。

外資系企業も同市場でのシェア獲得を狙っている。
米飲料大手ペプシコ傘下のペプシコーラ・タイは、
「アクアフィーナ」ブランドでボトル入りミネラルウオーターの販売を昨年10月に開始した。

タイは、所得増や健康志向の高まりなどからミネラルウオーターの需要が拡大している。
16年の市場規模は前年比19%増の38億バーツ(約124億円)に達し、販売量は同15%増と急伸した。
専門家は、若年層を中心にミネラルウオーターへの需要増が続くことなどから、
同市場は今後さらに伸びると予測する。大手飲料メーカーが攻勢をかけるなか、
既存メーカーはシェア確保に向け販売促進に注力するなど、
同市場はメーカー各社の競争が激しくなるとみられる。

同市場のブランド別シェアは、首位が地場飲料ティプコ・フーズの「オーラ」で50%、
次いでスイス系食品大手ネスレ・タイの「ミネレ」が30%、
地場消費財大手サハ・グループの「モンフルール」が20%で続いている。
(SankeiBIZ 2017年5月31日 05時00分)

 


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