現代社会は知識やエビデンスを重視する傾向にあり、西洋的な科学アプローチがその中心にあります。
そして、近年、その西洋の心理・メンタル分野に、東洋の思想やメソッドが次々と取り入れられていることに、改めて気づかされました。
仏教の瞑想がマインドフルネスに、ヨガが呼吸法になり、東洋的なヒーリングなどが代替医療として扱われるのが良い例です。
一見ポジティブには見えますが、実際には言葉だけで説明できなかった東洋的な叡智を、彼らの得意なデータや理論に翻訳し、「新しい発見」として再定義しているに過ぎないのです。
私たちは西洋(知識)文化に支配されているなど、既に鋭く指摘している博士たちもいます。
東洋に生きる私たちから見れば何千年も前から日常にあった知恵ですが、西洋言語文化では、データ化されて初めて安心して扱えるものなのでしょう。
人間の歴史を振り返れば、言語(左脳)よりも先に、身体の感覚や直感(右脳的アプローチ)が存在していました。
かつて物質文明のモノサシで評価されなかった先住民族や縄文文化には、私たちが忘れてしまった自然と調和する高度な叡智がありそうです。
言語による証明には限界があり、時間もかかります。
時には科学的なエビデンスも大切ですが、それらにいつも依存しすぎず、自分自身の直感や身体のセンサーを信じることも大切だと感じます。
これから、面倒なこと(左脳の領域)はAIが担ってくれます。
だからこそ人間は、AIには真似できない感性を研ぎ澄まし、
いかに大いなる叡智とつながって創造的に生きるかが問われているのかもしれません。
ではでは🌈