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あなたの「安心」は、
いま、誰の手の中に?
あなたは、こんな「勘違い」をしていませんか。□ お金の話と、心の話は、別ものだと思っている□ 「夫がいるから」「年金があるから」、なんとかなると思っている□ 自立なんて、この歳からじゃ、もう手遅れだと思っている□ 誰かに頼ること=迷惑をかけること、だと思っている「心の専門家なのに、どうしてお金の話を?」……そう思われた方も、いらっしゃるかもしれませんね。私は25年以上、人の心に耳を傾けてきました。それでも今、あえて「経済的自立」のお話をしています。そこには、ちゃんとした理由があるんです。今日は、仮名ミツコさん(53歳)との対話を通して、その「なぜ」を、ゆっくり一緒に、解いていきたいと思います。「もう、うんざりなんです」ミツコさんはるのりさん、正直に言うと……誰かの顔色をうかがって生きるのは、もう、うんざりで。夫に気をつかって、子どもに気をつかって。でも、自分ひとりで生きていけるかと言われると、お金のことを考えると、怖くて、動けなくて。はるのり……そうだったんですね。よく、話してくださいました。ひとつ、聞いてもいいですか。ミツコさんが「怖い」と感じるとき、その怖さは、いったい何に向かっての怖さなんでしょう。ミツコさん何に……。たぶん、お金、ですよね。この歳で、ひとりで食べていけるのか、っていう。はるのりなるほど。じゃあ、もうひとつ。今のミツコさんの「安心」は——どこにありますか。というより、誰の手の中に、あると思いますか。ミツコさん誰の……。あ。……夫の、収入の中、でしょうか。はるのり……今、少し、はっとされましたね。ミツコさんはい。自分の安心なのに、自分の手の中には、ない気がして。心理学でいう「統制の所在」はるのり心理学に、統制の所在(ローカス・オブ・コントロール)という考え方があります。むずかしい言葉はさておき、「自分の人生のハンドルを、どこが握っていると感じているか」——そういうことなんです。ハンドルが自分の手にあると感じられる人は、不思議と、不安に強い。逆に、ハンドルを誰かに預けていると感じている人は、いつも、相手の機嫌や状況に、心が揺れてしまうんですね。ミツコさん……それ、まさに私です。夫の機嫌で、私の一日が、決まってしまう。はるのりええ。そして、ここが、今日いちばんお伝えしたいところなんです。——なぜ、心の専門家である私が、お金の話をするのか。それは、お金が、この「ハンドル」と、地続きだからなんです。どれだけ心を整えても、「生きるためのお金」を、まるごと誰かに握られている限り、心のいちばん奥の部分は、自由になりきれません。「嫌われたら、生きていけない」——その小さな恐れが、ずっと、あなたの声を、本音を、飲み込ませてしまうからです。だから私は、こう思うんです。経済的な自立とは、お金持ちになることでも、誰かと張り合うことでもなくて。——自分の人生のハンドルを、もう一度、自分の手に取り戻すこと。それは、心の自由と、まったく同じことなんですね。私自身、ハンドルを失った日はるのり実は私自身、人生のある時期に、そのハンドルを、まるごと失ったことがあります。長く勤めた教師の仕事を失い、収入が、ゼロになりました。明日、何で食べていくのか。それすら、見えなかった。そこから私は、塾の講師として、もう一度立ち上がろうとしました。営業もしました。資料を抱えて、自分の足で、三百校近い学校を回ったんです。断られて、断られて。それでも、一校ずつ。不思議なものでね。少しずつ、自分の手で稼いだお金が、自分の手に入るようになると——失っていた「自分」が、ゆっくりと、戻ってきたんです。心を整えることと、自分の足で立つこと。別々のことだと思っていました。でも、違った。地続きだったんですね。「いつか」には、期限がないはるのりただ、ね。ひとつだけ、お伝えしておきたいことがあって。多くの方が、「いつか、自立したい」とおっしゃいます。でも、その「いつか」には、期限がないんです。期限のない約束は、たいてい、果たされないまま、終わってしまう。だからこそ、ミツコさん。もし本気で、人生のハンドルを取り戻したいと願う方なら。「いつか」ではなく、ご自分の中に、そっと、期限を決めてみる。それが、いちばん最初の一歩に、なるのかもしれませんね。では、その「最初の一歩」はでは、その「最初の一歩」を、具体的に、どこから踏み出せばいいのか。実はそこには、ちゃんと順番があります。そして、その入り口は——あの「声」と、深くつながっているんです。自分の本音を飲み込んできた人ほど、声が小さくなる。以前、そんなお話をしました。経済的な自立も、実は、同じ入り口から始まります。まず、自分の声を、自分の手に取り戻すこと。そこから、すべては、動き出すのだと思います。「経済的自立」って、何から始めればいいの?
という方は、こちらもどうぞ。▶ 【50代からの経済的自立】はこちらその具体的な順番は、公式LINEで、ひとつずつ、ゆっくりお伝えしていきますね。
今日のこの記事を書くにあたって、ひとつ、心に残っている記事があります。「いつか」と先送りしながら、心のどこかで不安を抱えて生きる。50代には、そんな眠れない夜が、確かにあります。不動産フリーエージェントの武藤麻代さんも、かつてコロナ禍で仕事も心もどん底に落ち、ひとりで生きていけるのかと、恐怖の日々を過ごされたそうです。けれど、自分と徹底的に向き合い、「行動するためのプラン」を立てたことで、もう一度、前を向いて歩き出された。「自分の未来は、自分で決められる」。その凛とした言葉が、今日のこの記事を書く背中を、そっと押してくれました。
※今回参照させていただいた記事は以下です。
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※ ご登録後、簡単なアンケートにご回答くださいはるのり について元高校英語教師(26年)/60代/上智大学認定カウンセラー人生の後半を、もっと自分らしく豊かに生きたい方へ。声・心・経済自立の視点から、日々の気づきをお届けしています。
私の高校教師時代の実話ストーリーは(ススムと名乗ってます)➤➤➤ コチラ
