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*【はるのり】の壮絶なプロフィール
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~生徒に人気の高校教師が

警察に逮捕され、どん底に落ち

そこから這い上がった男の姿です。

また、どのように復活し、

現在元気になったのか

種明かしも打ち明けています♪

ご期待ください^^~

 

 

さて、今回も

【はるのり家】の人々の話です。

 

私【はるのり】にも負けず劣らず

なかなかの人生を

送っている人たちがいます。

 

私【はるのり】の人生

*【はるのり】のストーリーは

コチラです。

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今回は、

私の妹の話をさせて頂きますね。

 

はずかしながら、

妹とは小さいときから

ずっと仲がいいです。

 

もう二人とも還暦を過ぎていますが、

今でも、

LINEでやり取りしています。

 

そんな二人ですので、

兄の私は、

結構、妹のことは知っていますw

 

若い頃、どんな男と付き合っていたとか、

いつ彼氏と別れたとか、

親に内緒で

高校生が入れない

夜の店に出入りしていたとか、

 

妹が中学生の時には

英語が得意だった私が

英語を教えたり、

 

手先が器用な妹が

床屋代わりに

私の髪を切ってくれたり、

 

本当に仲が良かったのです。

 

そんな妹は、結婚して、

三人の男子の母親ですが、

現在、

ある地方で、

夫と二人で、

有機栽培の農家を

営んでいます。

 

過去をさかのぼって見ると、

ちょっと珍しい人生を、

歩んでいると、

思います。

 

中学生のときは、

長い脚を活かして、

陸上部で、

短距離走をやっていました。

 

勉強は、

それほど得意ではなく、

ごく普通の高校に進学しました。

 

その高校では、

どちらと言えば、

楽しく高校生活を、

送れればいい位の考えで、

部活など、

何かを熱心にやる訳ではありませんでした。

 

親には内緒で、

お洒落して、

友達たちと都会の街で、

夜遊びに出かけたりしていました。

 

ただ

門限だけは、

きちんと守っていましたがw

 

娘である妹には、

親は門限は、

厳しかったです。

 

(やはり、娘は、

特別なようで、何かあったらと

心配するのが、親の常のようですね。)

 

私は

妹と仲良く、

いろいろな話を、

家の居間で、

夜遅くまで、

話をしたことを覚えています。

 

その話の中で、

高校はつまらない、

彼氏のような男子もいるが、

1時間目の授業は出ずに、

喫茶店で二人でお茶してから、

仕方なく

学校に行っていた、 

 

というか、

なんで、

1時間目の時間に、

喫茶店に誘うのか、

意味わからなかった、

 

そんな風に、

少し、

自分の高校生活を、

投げやりに

見ていている話をしたり、

 

でも、

生きるって

何だろうねと、

妹と二人で、

互いの考えを、

熱く語っていました。

 

二人とも、

答えが見つからない、

先の見えない、

悩み多き思春期を、

送っていました。

 

妹が高3になり、

三者面談で、

進路を決める

話し合いがありました。

 

そこで、

妹は担任の先生に、

こう言われました。

 

「この成績じゃ、

大学進学は厳しいよな。

進路、どうする?」

 

(ちょっと詰問調で訊かれそうです。)

 

「大学に行きたいとは思っていません。

でも、どうしたらいいか

分かりません。」

 

(投げやりな気持ちで、早く三者面談が

終わって欲しいと思っていたそうです。)

 

「そうか。ところで、お前服が好きだよな。

服飾の専門学校はどうだ?」

 

「あっ、それでいいです。」

 

(まさしく、投げやりな応え方でしたが、

それは、実は、妹からすると、

進路決定の、

大きな答えを見つけることに

繋がったのです。)

 

こんな会話の後、

妹は、

自分で探した服飾専門学校に

入りました。

 

その専門学校での、

勉強が始まり、

 

初めは、

仕方なしに、

なんとなく通っていて、

仲良くなった遊び友達と、

夜遊びしてました。

 

でも、数ヶ月経った時、

こんな風に、

遊んでばかりではだめだと、

突然、

熱心に勉強を始めました。

 

(遊んではいたものの、心の中では

ずっと自問自答を繰り返し、

自分の歩むべき道を考えていたそうです。)

 

すると、服飾の授業を熱心に聴くうちに、

こんな面白い勉強はないと、

 

やる気スイッチが入りました。

 

もともと、

服が大好きで、

高校生の頃から、

自分で布地を買って来て、

見よう見まねで、

自分の着る服を作っていた妹は、

 

まさに、

水を得た魚のようでした。

 

 

そして、

来る日も来る日も、

学校の勉強を熱心に受けるだけでなく、

出された宿題を、

ほぼ毎日、徹夜で行い、

とうとう、

学校で2番の成績を修めました。

 

もともと、

勉強が好きではなかった妹は、

この専門学校では、

夢中になって、

勉強した訳です。

 

好きこそものの上手なれ

 

ですよね。

 

卒業する最終学年となった時、

妹は、

学校から、

この学校の講師になってもらえないかと、

打診されました。

 

妹はその依頼を断りました。

 

妹は服飾の勉強は好きでも、

先生という立場が、

好きになれなかったからです。

 

妹は卒業すると、

さらに、

専門を極めたいと、

別の学校に

一年間通いました。

 

そこでは、

高度な内容を学び、

いつプロになっても

大丈夫な位に、

力を付けていました。

 

妹が専門に学んでいたものは、

パタンナーという、

言って見れば、

服の設計図(パターン)を作り、

布地をそのパターンに沿って、

裁断する仕事でした。

 

最終的に、

立体裁断と言って、

パターン(設計図)なしに、

マネキンに布地を当て、

作りたい服をイメージして、

布地を裁断するという、

高度な技術を身に付けました。

 

でも、

妹はどこにも、

職を求めませんでした。

 

単純に、

服飾の勉強をしたかっただけなのです。

 

それ以外、

何も目標はなかったのです。

 

それに、

毎晩のように、

徹夜で課題に取り組んでいたので、

これ以上、

体を酷使したら、

廃人になると、

ドクターストップがかかりました。

 

その後、

自宅で療養をし、

数ヶ月が経ち、

体が回復すると、

 

「そろそろ

働かないとね」と、言って

就職口を探し出しました。

 

そして、

ある日、

新聞の小さな求人広告の欄に、

有名なデザイナーの募集の記事を、

見つけて、

こう言いました。

 

「私、ここ受けて来る!」

 

その文面を見て、

母と私は、驚きました。

 

なぜなら

そこには

「事務職員、若干名募集」と、

あったからです。

 

妹が学んできたこととは、

まったく畑違いの事務員の募集です。

それを見て、

驚いている母と私に向かって、

妹は、

こう付け加えました。

 

「事務職員募集だけど、

パターンナーとして、

採用してもらえるよう、

受けてくる!」

 

こうして、

妹は、女優さんなど有名人や、

皇室の方たちに好まれている、

洋服のデザイナーの

採用試験に向かったのです。

 

まず、一般教養の試験があり、

その後に、面接試験がありました。

 

その面接で

面接官が、

少し戸惑ったように

「一般教養の試験の結果を見ると、

かなり低い点数なので、 

採用は難しいですね。」と、

 

その面接官の言葉に、

妹は、こう切り返しました。

「はい!

一般教養は全然勉強していないので、

そのような結果になることは、

わかっていました。

でも、パターンナーとしてのスキルには

自信があります。

なので、パターンナーとして

採用して欲しいと思って、

受けに来ました。」

 

妹は、元気よく、自信満々に

言ったのです。

 

怪訝そうに、

妹の言葉を聞いていた二人の面接官は、

ひそひそ話を始め、

少し、お待ち下さいと、言って、

二人は面接会場を出て行きました。

 

しばらく待たされていると、

その部屋に、

一人の外国人が現れました。

 

そして、たどたどしい日本語で、

「私は、副社長の◯◯です。

今、部下から、聞きましたが、

パターンナーになりたいのですか?」

 

すぐに

妹は、もう一度同じことを

副社長に向かって、言いました。

 

「はい!そうです。

パターンナーになるための勉強を

やって来ましたが、

そのスキルは、誰にも負けないと、

思っています。

なので、御社でパターンナーとして

雇って頂きたいと思っています。

宜しくお願い致します。」

 

またもや、妹は自信満々に、

副社長に、

臆せず、言いました。

 

すると、副社長が

「いいでしょう。 

では、今から特別に試験を

させてあげます。」

 

こうして、

妹は、パタンナーの試験を

一人特別に受けさせてもらいしました。

 

試験が終わると、

「試験結果は、後日電話で連絡致します。」と、

言われて、妹は帰宅しました。

 

その翌日、

「採用されました。」と、

電話連絡が来たのです。

 

こうして、妹は、

ファッション業界のトップレベルの

企業で、パタンナーとして、

活躍したのです。

 

 

その後、妹は、

その企業のパタンナー部門の

カリスマのリーダーと恋に落ち、

二人は結婚しました。

 

その夫が、子供たち3人が生まれると、

それを機に、

子供たちに、健康なものを食べさせたいと、

有機栽培の農業を営む決心しました。

 

そして、妹も同じように

有機栽培を学び、

夫婦で

農家の人間になったのです。

 

ものづくりと言う意味では

ファッションも

野菜も変わらないと思いますが、

 

もともと一流の

ファッション業界にいた二人は、

栽培する野菜も、

とても美味しいものを作っています。

 

そのこだわりは、

まさしく、

一流の職人の

こだわりだと、

思います。

 

言い換えると、

妹は、

畳職人だった祖父、

大工だった父、

それぞれの職人のDNAを、

受け継いでいるのだと、

思いました。

 

 

さて、妹の話はこれで、

終わりしよと思います。

 

いかがだったでしょうか。

 

私にとって、

自慢の妹なので、

ひたすら自慢話になってしまったと、

思います。

 

兄の私に免じて、

お許しくださいw

 

また、

長い話を最後まで

お読みいただきありがとうございました。

 

 

次回は、

最愛の母の話をさせて

頂きたいと思います。

 

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