こんにちは。
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さて、早速ですが
【はるのり】のストーリーの続きを
始めますね。
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【はるのり】は、一回目の裁判を受け
裁判所の傍聴席に教え子の卒業生や父親の姿を見て
愕然(がくぜん)するのであった
(もうこれ以上生き恥をさらしてはいけない。
自分は、生まれて来なければよかったのだ。)
そう【はるのり】は考えた。
遺書を書いて、死のうと思った。
その日は、裁判で疲れていて、そう思いながらも、
情けないことに、寝入ってしまった
翌日、午前中に、道場弁護士の面会があった。
今後の裁判の進め方についての確認だった
そして、午後になり、【はるのり】は、
便箋とペンを持ち、机に向かった。
遺書を書くために
その時であった
いつもようにラジオ放送が流れて来た。
(拘置所内では、土日の午後にラジオ番組を流してくれるのです)
今日は聞く必要はないと、【はるのり】は立ち上がり、
壁にあるスイッチを切ろうとした。
でも、流れて来た番組は、
【はるのり】の好きな山下達郎の番組だった
【はるのり】は、「じゃあ、それを最期の楽しみで聴いて、幕引きしようかな。」と、
スイッチを切る手を下ろした。
山下達郎は、いつものように、
快活な声で、楽しく視聴者に語りかけていた
そして、この日は、こんなことを言った。
「今日は、私の妻である竹内まりやが新曲を出したので、
それを聴いてもらいますね。
曲名は、『人生の扉』です。では、お聴きください!」
*ここをクリックして
聴いて下さい^^
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(音楽が流れます。ボリュームにお気おつけください。^^)
これから、遺書を書いて、舌を噛み切り、
死のうと思っていた【はるのり】に、
語りかけるかのように
「人生は、生きる価値がある。」と歌っていた
(竹内まりやさんが、50歳になって書いた歌でしたが、
私も50歳だったので、期せずして、
自分のことを言われているような思いに囚われました。
さらに、この歌では、人生の扉を開くように、
60歳になっても、70歳になっても、80歳になっても、
素敵なことだと思うと、英語で唄っていました。)
【はるのり】は、『人生の扉』を、
聴きながら、号泣していた
(こんなどうしようもない私にも、生きる価値はあるのだろうか?)
【はるのり】は、『人生の扉』を閉じようとしていたときに、
この歌のお陰で、
直前で死ぬことを思いとどまったのである
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タイトル:『光の追憶』