【はるのり】のブログに訪れて頂き

ありがとうございます。

 

本当にたくさんの

いいね

ありがとうございます。

 

また、応援メッセージも頂き

大変うれしいです。

 

さて

今回は

【はるのり】の裁判の話です。

 

初めて私【はるのり】の

ブログに訪れて頂いた

あなたにお伝えしたいと思いますが

 

この連載ストーリーは

すべて実話なんです

 

と言って

重苦しい赤裸々な話なので

自慢はできませんがw

 

ではでは

続きを始めますね。

 

 

その前に

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拘置所で1ヶ月ほどが過ぎたとき、
刑務官から、
明日は裁判所に行くと、
伝えられたチーン
 

すでに、【はるのり】は、
担当弁護士の面会を数回受けていて
裁判の準備をしてもらっていたので、
さほど動揺もなく、
刑務官からの連絡を聞いたうさぎ
 

翌日、裁判所に向かう護送車に乗せられた。

相変わらず、両手首を締め付ける手錠が痛いあせる
 

外に見える、街を行き交う、
普通の生活を送っている人たちを眺めながら、
悲しさを心の中で、味わっていたタラー
 

裁判所に護送車が到着し、
【はるのり】は、他の裁判を受ける男たちと、
紐で繋がれながら、
中に入ったあしあと

紐がほどかれると、【はるのり】は、
他の男たちとは別の待機する場所に入れられたおいで
 

独居房のような部屋だが、
2畳くらいの狭い部屋で、
一人で裁判を待つことになった大あくび
 

(やはり、拘置所で独居房にいる人間は、
裁判所でも、一人にさせられたのでした驚き

他の者がいないと、
余計な会話をする必要もなく、
煩(わずら)わしさがない分、
気楽でした昇天
 

でも、暗くて狭いジトジトする部屋で、
何時間も待たされているのは、
やはり、苦痛でした泣
 

その部屋で、ウトウトしていると、
「3369番、出てきなさい。」と呼ばれた電球

部屋を出ると、
再び、手錠をかけられたバツレッド

刑務官の指示で、廊下を歩き、
一つの扉から中に入った足

 

突然、視界が広がり、
大きな空間に出た。

そこは、裁判所の法廷だったびっくり
 

自分の目の前に見える傍聴席には、
 

教え子の卒業生と、学校の同僚と、教頭先生と、

そして、

父が座っていたタラーガーン
 

【はるのり】が被告席に座るまで間、
手錠をかけらている自分の姿を、
晒(さら)してしまうことになったタラー

 

こんな姿を、この人達に見せたくない!!!!!!

 

もう絶望が一度にススムの心を襲い、

その場から逃げ出したかったガーン

 


 

 

被告であるススムに対する裁判は、
静かに
進んでいった。

検察官による冒頭陳述
(証拠による事実の確認)があった。
 

その後、
弁護士側の証人尋問になった。

(担当弁護士さんから、
*情状酌量を得るためには、
証言が必要だと聞いていた。)

*情状酌量:裁判官が、判決に当たって、
犯罪に至った事情のあわれむべき点をくんで、
刑罰を軽くすること。

 

【はるのり】が勤める高校の
教頭先生が証人席の前に立ち、
【はるのり】の勤務状況などを話してくれた目
 

「とても教育熱心で、
生徒たちから慕われていました。
土日も、クラブ活動の指導で、
全く休みなく仕事されていましたし、
本当に、生徒のために、尽力してくれていました。」

 

教頭先生の言葉をありがたく
【はるのり】はうつむいたまま、聞いていたショボーン
 

そして、次に証人に立ったのが、

【はるのり】の父だったショボーン
 

証人席の前に立ち、
一生懸命、
自分の息子である【はるのり】のために、
どんな子供だったのかを、切々と話した。
 

「【はるのり】は、私に似て、
真面目にやってきました。

中学では、サッカー部のキャプテンや生徒会長を務め、
大学では、サークルの会長にも選ばれていました。

 

教師になってからは、
自分を犠牲にして、
生徒たちのために仕事をしている話を聞き、

本当に自慢の息子でした。」
 

その言葉には、たとえ犯罪を犯し、
今裁判にかけられている息子とはいえ、
なんとか息子を守りたいという親の愛があった愛
 

その愛を知り、
被告席にいた【はるのり】は、
頭をうなだれ、
涙を流すしかなかったタラータラータラー
 

一回目の裁判が終わった。
【はるのり】は再び、手錠をかけられ、
法廷の裏側に通じる扉から、
刑務官から連れ出された。


拘置所の独居房に戻った【はるのり】は、
覚悟を決めた赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き
 

もうこれ以上生き恥を
さらしてはいけない。

自分は、
生まれて来なければよかったのだ!!!!!!

 

そう【はるのり】は考えた。

 

_____________________________

 

今回は

ここまですキラキラ

 

最後まで

お読みくださり

ありがとうございました音符

 

《次回予告》

【はるのり】は

裁判の後

自殺を決意する。


遺書を書き

独居房でそのタイミングを

見ていた時

部屋にある曲が流れた、、、

 

 

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タイトル:『光の追憶』