新月の日に種蒔きをするとよいそうなので
先月に引き続き、
種蒔きをしました❗️
今回は、以前にもブログでも紹介したハッピーヒルという美味しいお米を自分でも育てようと思い、
大穂自然農園さんの
農薬、肥料、除草剤を使わずに
自然と同じ状態で作られた
ハッピーヒル(うるち米)の種籾を取り寄せました〜
田んぼがなくてもバケツで稲が育てられる❗️
というのを知って、
それだったら私もできそう〜
と今回、種籾を取り寄せたのですが、
このハッピーヒルは乾燥にも強く、
畑でも育てられるそうで、
なんなら畑でも育てよう❗️
ということで
母の畑を借りて育てることに〜
今回はよくばって
陸稲(おかぼ)とバケツ稲と両方やってみたいと思います。
まず陸稲は、
耕さず、農薬、肥料、除草剤を使用しない、
自然に近いやり方で。
3パターンのやり方で試すことに。
①種籾を何もせすそのまま直播き
②種籾を何日か浸水させて発芽した種を直播き
③種を苗まで育ててから畑に植える
4月20日に、①をして、
②と③は、様子を見ながらやっていこうと思います。
種蒔きの様子〜
畑に30cm間隔にひもを引いて
真っ直ぐに種をまけるようにします。
今回は5本作りました。
1番左に①の何もしない種籾を直播き
真ん中に②の発芽させた種を直播き
1番右に③の育てた苗を植える
あいだの2箇所に緑肥にもなるホワイトクローバーの種を直播き
まず
小さな穴に
種籾を3粒
穴に落とし
上から軽く土をかけます。
種籾を蒔いたとなりに
こちらの
ホワイトクローバーの種を
パラパラと蒔いて土をかけます。
なぜここにホワイトクローバーを蒔いたかというと、
畑の雑草防止や土壌侵食防止、
根粒菌で空気中の窒素を固定し、
土壌改良にもなります〜
蒔いたあとに水をかけて〜
鳥たちに食べられないように
畑に生えていた菜の花を上からかけます〜
その上に網をかぶせます〜
元気に育ってくれるといいなぁ〜
バケツ稲用と畑の②③用に
種籾の浸水も〜
発芽するまで
毎日水を取り替えます〜
ここで豆知識を
種籾に水分を吸収させることを浸種(しんしゅ)といいます。
浸種する日数は水温によって異なり、
水温✖️日数を積算温度といいます。
種籾の場合、発芽に必要な積算温度は100℃、
水温が15℃だと7日間が目安となります。
発芽するのが楽しみ〜
他に
ミニトマトの種も蒔きました〜
ハッピーヒルとミニトマト
どちらも成長が楽しみです〜
ここまでご覧いただき
ありがとうございます。
楽しい1日を〜