1たす1は

 

11で

 

そらに梯子がかかり

 

天と地が結ばれる

 

空駆ける天馬も

 

今日はよい香りに包まれてしばしお休み

 

地上を清め

 

星へ美しい

 

愛のエネルギーが昇っていく

 

軽やかでないものは

 

地底へお帰り

 

陰と陽が

 

光と影が

 

あるように

 

どんなものにも

 

意味があるから

 

同じじゃないけど

 

必要だから

 

地を這う蠍

 

鷲の翼はなくしても

 

狙った獲物は逃しません

 

一極集中

 

奥のおくまで

 

裏のうらまで

 

真剣さを刻みこむ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばいぬしばいぬきしゅういぬ

 

ずっとずっと和のいぬが大好きで

 

一緒にくらしそだってきた

 

でもここにきて

 

苦手だとおもっていた

 

ねこちゃんともお近づきになりたくなってきた

 

なんでかな

 

どうしてかはわからないけど

 

なついてくれるかわからない

 

何を考えているかわからない

 

そんな存在が氣になりはじめた

 

媚びない

 

合わせない

 

氣を遣わない

 

そんなイメージ

 

お近づきになれないし

 

なりたくないと

 

思っていたけれど

 

今の私に必要なのは

 

そういう凛とした態度

 

お猫さんから学んで

 

対等に向き合っていきたい

 

 

 

 

 

 

 

 

子どものころ

 

まだ野生のホタルがいて

 

田んぼのあおとそら

 

魚のうろこがきらめき

 

ザリガニはじりじりと後ずさる

 

じわじわと自分のなかにある

 

黄金の稲とそらいろ

 

中学校帰りの自転車は

 

空に向かって進んでいた

 

風と空と雲

 

ただそれだけ

 

高校のそらは碧く

 

秋の風を含んだ空の色

 

かぎりない孤独

 

ただただ哀しかった

 

今の空は

 

次元が違う

 

私もそうだといいな

 

この世界は

 

愛にあふれ

 

空はかぎりない美しさ

 

雲の造形

 

涙ながれる

 

風は穢れを祓い

 

流れをつくる

 

意識が動き

 

動きがうまれ

 

らんぴんぱらりと

 

ことのはを

 

紡ぐ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サルスベリをあなどるなかれ

 

猿もすべって

 

すってんころりんしたとかしないとか

 

百日咳はうれしくないけれど

 

百日紅はありがたい

 

三月以上も花が咲き

 

おめでたいおめでたい

 

犬猿の仲というけれど

 

犬小屋の跡地に鎮座まします

 

いまは葉も落ち

 

花の名残の実をつけて

 

枯れ木のような

 

さるすべり

 

紅ではなくて

 

ピンクのピンキー

 

枯れ木に花を咲かせましょう

 

かわいいお花が咲くでしょう

 

美しい百合もコラボして

 

楽しい夏になるでしょう

 

やれ楽しや楽し

 

うれしやうれし

 

めでためでたの

 

三日月明け

 

 

 

 

 

 

 

 

つるはクレイン

 

首が長くて美しい

 

赤い帽子に

 

黒いチョッキ

 

そらを守っているんだそう

 

かめはたーとるもとーたすもいて

 

りくかいを守り

 

泥の耐性もございます

 

つるは魚が食べたくて

 

池にいってみたところ

 

かめは岩で甲羅干し

 

つるはその岩に降り立って

 

かめを長い足で

 

踏んづけた

 

びっくりしたかめは

 

手足引っ込め

 

岩から滑って

 

池にぽちゃん

 

つるも一緒に

 

すってんころりん

 

後ろの正面だあれ