ころころと
転がる
さいころ
その目は
確率の問題にあるような
正解の確率で
出るものなのだろうか
賽は投げられた
そのとき
わたしたちは
希望の目が出るのを
祈りをこめて
ただ
眺めているだけで
いいのだろうか
そうやって
おみくじを
引くときのように
運を天に教えてもらうような
心持ちで
待っていれば
ものごとの方が動いて
わたしたちを
救ってくれて
まわりがいつの間にか
良くなっていくとでも
思っているのなら
とんだ心得違い
いつだって
ただ
待つのではなく
先に動く
状況がわからなくても
自分だけの心の声に
したがって
