昔は
潮が引いているときにだけ
こちらと
あちら
あちらと
こちらを
いったり
きたり
海を割った
モーセ氣分
だった
かどうかはわからないけれど
乾いていないから
潮干狩り氣分の方が
あてはまるかも
とにかく
お月さまの
おかげさまで
いったり
きたり
できたけれど
いまは
橋でいつだって
海が荒れていても
日が暮れても
いったりきたり
できてしまう
橋だって
こんなに
たくさんの
いったりきたりを
想定して
いなかっただろう
この橋渡るべからず
って
看板を
出したい氣分かも
しれない
島にも
橋にも
休みがほしい
