静々と静々と 舞殿で はじまった 地方(じかた)の笛は 800年以上降り積もった 時と想いの 重みを じわりじわりと 波紋として広げ 主役を迎える 道となる 場が 整った頃 静御前が 到着し そのまま 舞が始まる 囚われの身で 舞うことへの 抵抗感 義経への想い お腹の子への心配 それらを 見つめる 鎌倉殿と北条政子 ふたたび