ひとつの
つながりに
ひとつの
秘密の文字列
そうやって
きちんとつくればつくるほど
いつの間にか
山盛りの
ひみつのつながり
内緒の内緒は
つくった本人も
覚えていない
そんなつながりが
あったことすら
忘れてしまう
当たり前に
続けていたこと
なんとなく
つながっていた先と
えいやって
力を入れるまでもなく
ふっと
離れてみる
ひとつひとつの
無意識のつながりを
切ってみたら
ふわり
ふわりと
軽くなる
自分の
かせをはずした瞬間
そのかせを運んできた
ものたちの思惑に
からめとられていたことに
氣付く
