大晦日には

 

いつもなら

 

人々が寝静まる

 

夜中に

 

駆けていこう

 

お寺の

 

鐘をつくから

 

凍えるほどの寒さで

 

足の感覚も手の感覚もなくなるけれど

 

火がぱちぱちと煙をあげて

 

応援してくれる

 

きっと

 

来年はもっともっと

 

いい年になるし

 

してみせる

 

それでいて

 

大きな流れには身をゆだねる

 

それは

 

長いものに巻かれるのとは違う

 

敬意があるからこそできるアクション

 

除夜の鐘が

 

わたしの煩悩を

 

ひとつひとつ

 

浄化してくれる

 

わたしを大切にすることと

 

世界を大切にすることは

 

ふつうに

 

両立することだから

 

自分

 

一人だけで

 

頑張りすぎなくていい