自分の物語を
書く
自分を投影した
物語を書く
誰かにみせるとか
世界に
発信するとか
考えず
とにかく
書いてみる
いっぺんに
書けなくてもいい
それが癒しになるかもしれない
ならないかもしれない
目的あってのことではなくて
結果を求めてのことでもなくて
ただ
純粋に
書けたら
少なくとも
整理や
区切りには
なるかもしれない
いま
このときに
こんな風に
感じていたということを
のちの自分に
知らせることは
できるだろう
特殊効果や
サスペンスは
いらない
フランス映画のように
淡々と
深く深く
真っすぐに
