暑い暑い
一日の
余韻を
美しく
昇華してくれる
その声
いつの間にか
ちょっとずつ
夕暮れが
早く訪れるようになったことを
実感させてくれて
夏の終わりも
近いことを
告げている
気温が高くなる日は
これからも
あるけれど
どうしたって
秋の気配がまぎれこむ
子どものころの
夏休みは
入道雲の白と
日焼けした小麦色の肌に
かなかなの声
おばあちゃんちでの
大きくなったね儀式や
すいかのセレモニーがおわり
また
学校がはじまるんだという
そわそわ
もう学校は卒業したけれど
やっぱり
心は
少しざわざわ模様
