未だ

 

そんなことを

 

恐れていたのか

 

夢が

 

嗤う

 

もう

 

とうに

 

断ち切ったと

 

思っていたのに

 

別の次元に

 

いると

 

思ったのに

 

水は

 

高きから

 

低きに

 

流れ

 

下へ行こうと

 

誘い

 

引き込もうとする

 

絡めとられるもんか

 

飛沫をあげ

 

逆流の

 

渦を

 

つくる

 

何度でも

 

バッハの

 

聖なる流れに

 

何度でも

 

モーツァルトの

 

聖なる周波数に

 

何度でも

 

ベートーヴェンの

 

困難に挑む情熱に

 

助けられ

 

ゲーテに

 

ヘッセの

 

ことばの力を借りて

 

息を吹き返し

 

底を蹴る

 

風よ

 

鳥よ

 

わたしを

 

高みへ

 

いざなって

 

ください