岸和田市を中心に【人と地域を元気にする】訪問マッサージ院
『みろく訪問マッサージ』院長の谷口聡志です。
今回の記事は、前回 お伝えした通り、認知症についてです。
少しややこしい話も入りますが、
誰にでも起こりうることなので、
是非、目を通しておいてくださいね!
物忘れは、加齢と共に頻度が増えてきます。
私は33歳ですが、以前より忘れっぽくなったり、
物事を覚えるのに時間がかかると感じることがあります(^^;
その物忘れにも種類があり、
脳の老化による物忘れと
認知症による物忘れ(加齢にも関係します)があります。
脳の老化による物忘れは、
加齢によって、体と同じように脳の働きが低下することで、
覚える能力が低下し、覚えるのに手間取るのが症状です。
(例)物を “どこ”に置いたか思い出せない(置いたことは覚えている)。
※自分自身で物忘れは自覚しています。
認知症による物忘れは、
覚える為の脳それ自体に変化が起こり、
覚えることができないのが症状です。
また、自分が覚えられないことも自覚できません。
(例)物を置いた事自体を覚えていない。
(結果、「盗難にあった」などと勘違いしてしまうこともある。)
認知症には、数種類の型がありますが、
以下の2種類が大半を占めます。
①脳血管型認知症
②アルツハイマー型認知症
の2種類です。
①脳血管型認知症
その名の通り、脳の血管に障害が起こることで発症します。
脳梗塞や脳出血のことですね。
これにより、脳に血液(酸素や栄養)が行き届かなくなる
↓
その部分の脳神経細胞が死んでしまう
↓
死んでしまった部分の脳神経細胞の機能に障害が起きる
脳の死んでしまった部分がどこかによって症状は異なりますが、
その症状の1つに認知症があります。
②アルツハイマー型認知症
近年最も多いのがこのアルツハイマー型ですね。
こちらは現在のところ、起きる原因は不明です。
脳の神経細胞が減少することで、
脳全体が小さくなっていき発症します。
まず始めに、前回の記事 でも書かせていただいた、
記憶を司る【海馬(かいば)】や【側頭葉(そくとうよう)】が小さくなります。
海馬が小さくなることで、新しい物事を覚えることが出来なくなります。
側頭葉が小さくなることで、過去に覚えた物事を忘れてしまいます。
アルツハイマー型認知症の症状は、
個人差はありますが徐々に進行していくのが特徴です。
まず、物忘れが激しくなっていきます。
↓
次に、昔の事が思い出せなくなります。
↓
最終的には、家族の事や自分自身のことが分からなくなることもあります。
このように書いていると、とても恐ろしい病気だと感じたり、
不安に感じたりする方もいるかもしれませんが、
認知症は、早期発見・早期治療によって改善が可能です。
ご自身や周りの方々で、
最近物忘れが激しくなってきた方がおられたり、
普段の行動に異変を感じられる方がおられたら、
地域包括支援センターで相談もできますし、
認知症に関する相談窓口 で相談してみたり、
一度、認知症の専門医にかかってみるのも良いのではないでしょうか。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
【追記】
認知症の治療とは、薬物療法やリハビリテーションを指しますが、
薬物療法には副作用の出るものがありますので、
必ず認知症の専門医とご相談下さい。
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