『みろく訪問マッサージ』院長の谷口聡志です。
一か月以上ぶりの投稿となります。
2016年3月31日をもって、9年間勤めていたヨシキ鍼灸整骨院を退職いたしました。
私が訪問マッサージ業を始めるよりずっと前から修行させていただいていた場所です。
また、退職するにあたって、
ありがたいことに沢山のお手紙やプレゼントをいただきました。
本当にありがたいです！
私は、大学生時代はこの業界とは全く関係のない理系の情報科学科の学生でした。
この大学生時代に自分の人生に意味を見いだせなくなり、
大学を勝手に休学し、
家にもほとんど帰らず、車や友人宅で寝泊まりをし、
後に退学してしまいました。
この頃、家族や友人には本当に、本当に心配や迷惑をかけたと思います。
その後、多くの人の助けで何とか立ち直り、再スタートを切ったときに考え始めたのが、
『人の為になる仕事で、手に職が就く仕事は何か？』
ということでした。
私自身、学生時代によく腰を痛めて整骨院のお世話になることがあったので、
「あの整骨院に一度、話を聞いてみよう」と思い
電話をしたのが、私の治療家人生の始まりでした。
ヨシキ鍼灸整骨院の院長である、吉木永雄先生が親身になって話を聞いてくださり、
「本当にやりたいと思ったなら、一週間考えてご両親と相談してからもう一度おいで」
と言って下さったのを今でも覚えています。
24歳からの再スタート、
先輩には年下もいる、
不器用、
コミュ障、
給料も安い（笑）。
最初の一か月は毎日ため息をつきながら通勤し、
一番最初に来て、最後に帰るという生活を続けました。
やがて任せてもらうことが増えていき、
後輩ができ、
鍼灸あマ指の資格を取ったことで更に出来ることが増えました。
自信がついたかと思えば、
新たな悩みが現れ、
それが解決すればまた新たな悩みが現れる。
こんなことを繰り返しながら、
少しずつではありましたが自分自身が成長していくのを感じていました。
そして、働きながら自分の次のステージの事を考えていた時に出会ったのが、
訪問マッサージ業でした。
整骨院時代にも、
通いたくても通えなくなってしまった患者さんは沢山おられましたし、
私自身、祖母が晩年は寝たきりで、
施設に入居するまでは母が介護してくれていたのも見ていましたから、
介護の大変さというものも少なからず知っているつもりです。
そして、訪問マッサージについて調べていくうちに、
多くの素晴らしい先生方に出会うことが出来、
多くの気付きを得て、
更に自分自身を成長させることが出来ました。
まだまだ足りない部分はありますが、
治療家としても
経営者としても
今後も更に成長していきます。
そして、治療を通して世の中の幸せを増やしてまいります。
ここからが私の本当のスタートです。
やります。
これからも、みろく訪問マッサージをよろしくお願いいたします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました！
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岸和田市を中心に【人と地域を元気にする】訪問マッサージ院
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月～土（8：00～20：00）
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