家出の計画児童相談所と婦人相談所の人が立ち会いのもと父母、兄、私で家族会議が行われた。母はもう出ていきますと言った。父は酒乱ではあったが人一倍、子どもを愛し母のことも深く愛していた。当然、首を縦に降ることはなく離婚には応じないとかたくなに拒否。話は平行線のまま時間だけが経つ。段々イライラしてきた父。『もういい、どうしても出ていくなら子どもだけは置いていけ。』そう言った。。そのすぐあとの児相の方が言われたことに私は驚いた。あってはならないことだと思った。そのお話は次回に……