2024-09-22
150年の観測史上初の35度越えの中秋の名月を迎え、今年の台風は今までにない速度や通路を通って、世界のあちこちに線状降水帯を作り、大雨洪水をまき散らしています。
昨日も、元旦に大地震を経験した能登の同じ場所で大雨が降り、未曽有の洪水が起こり住人の避難警告が出されています。「神様はどうして、こんなに辛い思いをここの地に何度もさせるのだろうか」と、誰もが思うでしょう。
先週のXフレアは、思った通り大雨をもたらし、大地にしみこんで緩んだ地盤を内側から揺らし、地すべりや陥没などを引き起こす波動でした。なぜ?・・・
「日本列島は海底隆起と地盤沈下で、どんどん形が変わってゆくだろう。
これは地球の自浄作用の一環なので、止めることは不可能だ。
アリゾナ・シベリア両方での核実験の後始末は、どこかにしわ寄せがくるわけで、環太平洋火山帯のヒズミの巣である。日本列島の形が変化するのは地球の皮膚構造から見たら、当然のことなのだ。
瀬戸内海の海底が変化を始めている。少しずつ四国が本州に寄り始めているからだ。瀬戸内海の海底の「皺」の形が変わってきている。
表面的には大きな変化は見えないが、早くて3~5年の間には測量に現れるだろう。瀬戸大橋に歪みが発見されるのは、もっと後になってからだ。発見される頃には手遅れになるだろう。
紀伊半島から能登半島沖にかけての断層の動きが、再びはじまるだろう。すでにその予兆は3年前にあったはずだ。この断層の動きは、琵琶湖の水量にも影響する。そして、活性化したマグマの動きが海洋の流れにも影響して、回遊魚の種類が変化する。紀伊半島では、豊漁で在ったりして人々は喜ぶが、経験豊富な漁師は、何か不吉な感じを持つだろう。」
光よりの光、オリオンの神の座より来たりて伝える アーリオーン*北川恵子*神崎夢現 (株)南雲堂 1990 より
先日の宮崎地震からのホホデミについてのメッセージを思い出し、再びアーリオーン・メッセージを気に留めていたが、今回の能登の惨事に鑑み、再びメッセージとして最初の本(本当は「光の黙示録」だったが、すぐ回収になってしまったため、実質的に多くの人に最初に送られたのがこの本からです。)初版が1990年。今から34年前の発行です。
このメッセージのとおり、阪神淡路大震災が起こったのは1995年1月17日。2004年には新潟中越地震。そして、太陽フレアの影響に気づかされた2011年には東日本大震災が起き、それ以外にも世界中に大きな破壊的な地震は立て続けに起きており、さらにコロナの大流行、そして今年は世界中が洪水に浸されて壊滅的な被害を受けています。
日本の中央構造体と、南北を分断するフォッサマグナ。この通り道には、多くの神社を作って、活断層から土地を護る様にアマ族は仕掛けをしていたのです。
能登の地域は壊滅的な被害を受けましたが、このメッセージの様にこれから多くの変化的事項が起きてくるため、再興には多くの時間がかかり、むしろ新たな地で復興の形をとっていく方が文化や伝統が残せるのかもしれません。
人口動態や経済の仕組みが変化し、これからどんどんAIが台頭してきます。そうなると、人間な知的な作業はAIにとってかわられ、人間の能力は見下されてしまい、それを繰れる人だけが優位に立ち、一般の人はペットのように飼いならされ稼いだ数字(かつてのお金)を使いまくる道具になされてしまうかもしれません。
アーリオーン達は、人間にある「霊性」で宇宙との連携やつながりを持ちながら、受肉した体で宇宙の意志を体現してほしいと願ってメッセージを降ろしています。宇宙の存在にはいろいろいますが、アーリオーンはオリオン星系としてあまりいい印象を持たれていないことを「策略」として知りつつ、特にDNA的に深いアマ族として辿り着いた日本の地で、宇宙と交信する儀式をたくさん残しながら、多くの芸術家やメッセンジャーにインスピレーションを送りながら、「気づき」を促しています。
奇しくも、真田広之さんが主演・プロデュースした「SHOGUN」が、アメリカのテレビ番組の優秀賞であるエミー賞を18部門で受賞されました。あの戦国時代を描いた作品で70%日本語で示し、字幕を付けた番組だそうですが、これが全世界を駆け抜ける体制の今、「日本」という国が顔が似ていても中国や韓国とは違う「文化」を培ったことを知らせてくれる大きな機会になりました。
この戦国時代には、アマ族が辿った分裂(アマテラスVSスサノヲ)の行く末があり、これ以降には大陸からの情報(異文化)が入り、本来の地球へ天降った目的からどんどん遠ざかっていき、逆に次の段階での混血や文化混雑の研ぎ澄ましが始まり、例えばIQとか血統とかのどれが優位ではなく、この地球で受肉した地球人と化したそれぞれの星のDNAがブレンドされたり新しい理解を会得したりして、地球人としてどのように進化していくかの実験場になっていることに気づいている人は少ないでしょう。
そんなことまでも、宇宙の存在は見守り、見越し、そして太陽系のバランスとして地球の周波数や他の惑星への悪影響がでないように地球を管理し、バランスをとれるように様々な現象を起こして調整している、という存在がいるということに気づくことが今生生きた結果としてつながれたら、その人生に起きたドラマをすべて納得できる機会として受け止められるでしょう。
奇しくも、「愛子さま」が28日から能登を訪れる予定になっておられますが、それがどのようになるか今の時点ではわかりません。でも、愛子さまを通じて注がれる宇宙エネルギーは、キセキを総動員してとんでもない周波数になると思います。