2024-06-09

 今日は、天皇皇后陛下のご成婚31周年記念の日だとか・・。6と9という陰陽の数秘の日に、紆余曲折を経て外交員だった雅子さまと無事ご成婚まで果たされた天皇は、今までにない天皇の在り方を見せてくれました。奇しくも私は、雅子さまの出身である小和田家のお母様と仕事の中でご縁を頂き、天皇は学習院時代に目白で友人がやっていたレストランにたびたび訪れていたというエピソードつながりがあり、とても身近な存在に感じていました。

 なので31年前のあの日をしっかり覚えています。ジューンブライドを想定しつつもやはり雨降りの日でありながら、パレードが始まる寸前に雨がやみ、無事パレードができたこと・・。雅子さまがどういう覚悟で皇室に入られることを決心されたかということ・・。愛子さまが生まれるまでのエピソード・・。いろいろなことを秘されたルートで知らされ、この天皇制という本来の意味をアーリオーン達から教えられていたことを通じ、それがどこまで現代にまで繋がれているかということを客観的に観るにあたり、「血=DNA」を超えた能力の継承を強く観じるのです。

 生物が「血=DNA 」にこだわるのは特に人種を気にする人間が強いですが、それはなぜかというと出生星が異なるため、DNAのブレンドには宇宙上では出来ないため、同じ構造の肉体を纏えるこの地球上においてのみ可能な実験的な意味が多いからです。

 

 三種の神器(剣、鏡、玉) ⇒ 本来は十種の神宝だが、他がなくなってしまいこの3つだけが残った。

 

 地球に降ろされた様々な星からのDNAを纏った人間(ヒューマノイド)の肉体的、精神的、能力的な発展をどこまで行きつくかを見極める祭典が、オリンピック、ノーベル賞、アカデミー賞などの数々のコンペティションですが、これらの祭典を我々は実際に観ることが出来るわけです。

 質素な食事で体が小さかった日本人が、これらの賞の中に食い込めるとは、競争を始めた諸外国では思いもよらなかったこと。でも、運動学や栄養学、生理学などを学べるようになって、政治的にも安定し栄養もきちんととれるようになった国家と成れた戦後の日本からは、諸外国の人とは決して引けを取らない外観も持ったスポーツ選手、学者、アーティスト、ミュージシャンが続々と登場し、同じ黄色人種圏であるアジアの中でも抜きんでた活躍を、大谷選手や多くのスポーツ選手やアーティストから今も目にすることが出来ています。

 

 6月8日フランスに出現した、今年初のクロップサークル

 

 ミステリー・サークルと言えば、イギリスのウイルトシャーが今までほとんどで、麦が実る5月には頻繁に表れていたのに、今年は全然情報がなく、「どうなってるんだろう?」と思っていました。年初からのXフレアの頻繁な噴出に、「警告感」は感じていましたが、今までのような壊滅的な自然現象はXフレア噴出の割には従来よりも少なく、「警告」よりも「充電」や「改革」のイメージが強く湧いているのです。

 フランスに出現した今回のサークルは、明らかに月と太陽をイメージさせ、三日月と半月と満月のストーリーを見ると、約一か月後に迫ったフランスのオリンピック状況が感じられ、「反転」を観じるのです。この反転の意味は、今まで主導権を握っていたエリアがひっくり返るよ、みたいな・・。このプロローグは、7日からの新月から始まっているのでしょう。22日の満月からその意味を増していくのだと思います。

 

 そもそも植物は、幾何学の視覚的なモチーフなのよ。

 

 今度JAA様から、6月末より配信される「介護とアロマと人生と」というズームレッスンを発信させていただくことになりました。アロマやアーユルヴェーダに携わってから約35年が立ちますが、当時30代だった自分が60代後半になって、モノの見方や政治経済の仕組み、世界情勢、歴史、人類の発祥・発展、宇宙との関わり、神の事、人間として生まれた意味、生きることの意義、を多くの学びや経験、師からの教えも含めて辿り着いた「領域」は、どこに生まれ何を経験し何を学んだかを多次元的に捉えられることこそが、エリクシール(霊薬)を得ることと感じています。

 人として生まれ、学び、成長し、経験し、生きることと死すことをどのように捉え、人生の本当の意味をあらゆる感情を客観視して知ることに辿り着く人は、傍らに神を感じることや宗教の教えや師がいることなしでは、なかなかいないでしょう。

 6月は、Xフレア連日だった太陽活動は5月ほど激しくありませんが、ミドル波動のMクラスCクラスフレアは頻繁に噴いています。

 今年も半分過ぎて後半戦に入る前に、雨や雷の多い6月という分岐点をどのように感じるか、大いに試されている感じがしますよね。