以前、過去記事に、

メソポタミア、エジプト、インダス、黄河の

世界4大文明は、日本でのみ教えられていて、地球

日本の皇室の菊花紋(所によっては太陽紋)が、

遺跡に伝えられているので、

日本の古代に繋がりがあるのではないかと思い、

ギリシア文明は、4大文明に入っていないし、

文明の様子がかなり違うように感じたので、

別系統かな、と書きました。

しかし、

この、考え方の学校Yoshi San TVの解説は、

目から鱗でした。目キラキラ

 

ただし、オリンポス12神の前の時代の古代ギリシャと思われます。

ギリシャ神話の羊飼いの神パン(パネース)は、

より古い、

天地を作った創造神であるにも関わらず、

ゼウスの息子にされています。

ゼウスを最高神と信じる民族に征服されたのでしょう。

 

2時間49分もある動画で、

倭人のこと、日本というようになった訳日本

など、日本が民族集合の国であって、

世界が平和になるために地球キラキララブラブ

日本人が果たす役割があるという視点から発信されています。

お時間がある方は、ぜひ、全部見ていただきたいのですが、

今日のテーマ、

「ギリシャ文明も日本と繋がっていた!

に関係しているのは、29分から1時間10分あたりになります。

 

 

 

 

まず、古代ギリシャと古代中国の関係から入ってあります。

 

紀元前約900年頃の秦には、

ギリシャと貿易などの繋がりがあり、

人の移動もあったのでしょう。走る人

秦の始皇帝の陵墓の兵馬俑は、

ギリシャの技術が使われているそうです。

 

また、

古代ギリシャの神パン(パネース)は、

中国の神、盤古(ばんこ)ととてもよく似ています。

ともに、

卵から産まれ、頭に角があり、牛

天と地の創造神です。

 

そして、秦が滅んだ後、

盤古を信じた人たち、

特に徐という姓の人たちは、新羅に移り住み、

牛頭天皇と呼ぶようになりました。牛

 

徐というと

秦の始皇帝に不老不死の薬を探すと言って、

日本に直接来た徐福を思い出しますが、

新羅経由でも多くの徐氏たちが来ていたんですね。

 

 

日本神話の、アメノヒボコの系統は、日本

新羅からの渡来人だとされています。

ただ、ほとんど日本に渡ってしまって、

今の朝鮮半島には、あまり残っていないそうです。

 

今では、牛頭天皇とスサノオが同じとされていますが、牛

神話の伝説と、

もともとの神話の民族の首長が、

メソポタミアのスサの王であったと

ちゃんと理解されていたのですね!!

 

スサノオノミコトは、神代の神で、

もっと昔なのでは?と思うかもしれませんが、

古事記、日本書記は、700年代になってからの編纂なので、

秦の崩壊は、紀元前約200年で、約900年前のことになり、

多少の脚色があっても不思議ではありません。

 

また、国譲りなどの部分は、

メソポタミアでの話であると、

Yoshi Sanは、考えておられます。

ただ、日本国内での国譲りの証拠として、

出雲の大神殿跡が発見されているので、

日本国内でも同じようなことが起こった可能性も大きいと思います。

歴史は繰り返す、ですね。

 

 

メソポタミアから東西に伝説が伝わり、

メソポタミアの神インシュシナク、

同じくメソポタミアのゾロアスター教のイム神、

インドに来て、ヒンドゥー教のヤマ神、

(ヤマ神は、日本で閻魔大王になっています)

中国の盤古、

ギリシャのパン(パネース)

皆、角のある神です。牛

盤古、パンの音から、

中国には、インドからより、

ギリシャから直接伝わったような氣がしますね。

 

日本には、多くの民族が集まり、日本

聖徳太子は多民族の言葉を聞き分けたのではないか、

という伝説もありますが、

日本に来るには、日本

当然、途中通ってきた国があり、地球

その途中の様子を、あし

言葉の類似性からひも解いてくれるYoshi San TVは、

なるほど、と

納得できるところが多く、

ギリシャと日本もつながっていたことは、

本当に日本は、民族集合の地なんですねビックリマークハート

(ただし、日本人の特徴とされるヤップ遺伝子が、チベット、イラン、ギリシアに多いという説は、私の調べでは、他に資料が見つかりませんでした)

 

 

こんなにダイナミックな民族移動があったことは、あし

古代の活力を感じます。キラキラ虹キラキラ

 

もっと昔に、

もともとは日本から出ていて、日本

母国に帰ってきた、ともいえますが、ハート

世界が平和になれるように、地球キラキラ

これから日本人に何ができるのかを、

ともに考えていきたいと思います。ニコニコラブラブ