「氣」という漢字は、旧漢字とされ、
今は、「気」と書きますよね。
「氣」の中の米は、
日本人にとって主食であり、
昔は貨幣でもあり、重要な物で、
形も伸びやかに広がります。
GHQの政策により変えられてしまった「気」は、
日本人の気持ちを〆て、閉じ込める形です。
このことを知った時、私は、GHQの悪知恵だとしても、
頭の良さに感心してしまいました。
そこまで、日本の文化を研究してたんですね。
先の記事で紹介した参政党も、
現在の状態の認識、政策については
ほぼ同じ考え方なのですが、
第2次大戦の認識、
GHQの占領政策については、
私と、かなり考え方が違います。
私の両親は、戦争を体験しており、
私が成人する頃でも、
多く戦争を体験した人がいたので、
私自身は戦争を体験していないのですが、
そういう体験した人から聞いた話が元
になっています。
アメリカに洗脳された、とかいうのは、違う
と思っています。
ご興味のある方は、noteの方にまとめた記事がありますので、
読んでいただけると嬉しいです。
確かに、アメリカは日本に手こずりましたし、
普通、敗戦国には理不尽なことが押しつけられるのが常なので、
封じ込めようとしたのは事実だと思います。
本当は、今のウクライナとロシアの戦争のように、
仕組まれた戦争ですが、
日本が侵略した戦争だとされました。
しかし、
仕組まれていることも見通して
戦争を回避しようとする人達を、
殺害したり、
天皇陛下の意向を無視して暴走した軍部の存在も
事実です。
とても複雑で、簡単に言えることではありません。
まわりに体験した人がいない若い人は、
そのまま受け取るのかもしれませんが、
今の日本の愛国心が薄い状態は、
GHQだけでなく、
単純に平和ぼけ、
中国、韓国の反日工作的なものも影響していると思います。
（それも含めてアメリカの裏工作だという話もありますが、アメリカにも闇側と光側があります）
しかし、誰かのせいにしたり、
恨んだりするよりも、
日本人なら、非の部分をしっかり反省して、
同じ過ちをおかさない、
未来に繋げる
ということの方が大切だと思うのです。
noteの方に書きましたが、
昭和天皇が、マッカーサー司令官に、
国民の生活のことを頼んでくださり、
小麦粉や粉ミルクが送られてきました。
古い物が送られてきたと非難する声もありますが、
本当に食べ物が無く、
困窮していた時の援助は、
感謝を忘れてはいけないと思います。
そのうえで、戦後77年もたちましたし、
私達は、日本人の「氣力」を取り戻すために、
「氣」という字を使っていきませんか
戦うための氣力ではありません。
過去の戦争では、一般国民にまで死ぬまで戦え
と教えられましたが、
時代は、変わってきています。
それに、前に紹介しました、
日本人の戦闘意識を抑えるために、
戦闘を乗り越えて平和になった
ゼータレチクル人とのハイブリッドが
生まれている話
もありますので、
もう、日本人は戦闘民族にはならない
と思います。
「平和」を胸に、
もちろん日本を愛していますし、
国家、政治も必要ではありますが、
まずは、自分軸で、
しっかりと立つ「氣力」は必要だと思います。
そして、平和と調和を広げていくために、
「氣」という字を使いましょう
