日本の文化が、衛生や健康に心配りをしていることは、
コロナが流行りだした頃にも書きましたが、
神社の手水舎(てみずや)で、手を洗い、口をすすぐ習慣、アセアセ
靴を脱いで家に入る習慣、スニーカー
ハグや握手より、ソーシャルディスタンスで、お辞儀をする。m._.m

など、
何気ない習慣が、感染症対策だったんだ!!
と、改めて気付きましたねビックリマーク


それ以外にも、
私くらいの年齢になると外反母趾の方も多いと思いますが、
私も外反母趾です。
草履、下駄などの鼻緒の履き物は、

足裏の土踏まずの形成や外反母趾の予防にもよいです。

 

鼻緒を挟み、台を踏ん張るため足の筋肉が鍛えられるので、

子供に下駄や草履を履かせることが注目されている

最近では、学校や幼稚園などの施設で指定の履物にするところもありますね。

また、通気性が良いので、

日本人が草履をはいていた時代には、

水虫の報告はほとんどないそうですビックリマーク

 

歩きにくいように思っていた草履、下駄は、

実に健康のための理に適っていたんですね!!



そして、
最近、ロルフィングの先生に教えていただいたのが、
日本式の便器は、
骨盤底筋を鍛える姿勢を取れる
そうですビックリマーク

西洋式の下着が入ってくるまで、
男性は、「ふんどし」という局部を覆う下着がありましたが、
女性は、「おこし」という腰巻きのような下着で、

局部を覆うことはなく、

月のものの時は、どうしたんだろう??

と思っていましたが、
なんと、ほんの小さな綿をつめて、くもり
しっかりした骨盤底筋で、尿のように調節できたそうですビックリマーク

凄いですねビックリマーク
これは、驚きましたビックリマーク

そういえば、
私が子供の頃は、まだ日本式の便器も多くて
生理用のパッドはありましたが、
尿漏れパッドなど、見たこともなかったです。
今は、かなり売れるのか、ドラッグストアに沢山ありますね。
西洋式の便座は、快適で進化のように思えますが、
健康のことを考えると、退化
だったんですね。

一見、遅れていたように見える日本の文化は、日本
かなり、理に適っていたんだと見直しました。

便利さ、快適さだけに流されなかった日本の文化は、

取り戻したい文化です。


そして、このお話を聞くきっかけとなった

ロルフィングは、

日本文化ではないのですが、
アメリカの生科学者アイダ・ロルフが考案されたもので、
お勧めです。ハート

重力との調和をゴールに、
筋膜を始めとした結合組織に働き掛けて、
身体を統合するボディワーク
だそうです。

10回のコースで、私も半分程度しか、まだ受けていませんが、
まず、完全に力を抜く、ということが、
いかに難しいかと知りました。

無意識に緊張状態が続いていて、真顔
自分でもわからなくなっているんですね。

体幹の軸がしっかりすると、
他の部分は力を抜くことができて、
自然で、効率的な動きになるそうです。

 

日本昔の日本人なら、

体幹がしっかりしていたかもしれませんね。

施術の体感は、微細で、
先生は、「脳に信号を送っている」
と言われます。
一般的な整体とは違い、不思議な感覚です。
身体を変えることで、立ち上がる
精神的な変化を体験した方も多い
ようです。義理チョコ

かなり高度な技術だと感じますので、
ロルフィング協会加盟の先生の所で体験なさってください。

 

 

私がお世話になっている先生は、こちらです。
身体の反応で、合うフラワーエッセンスを選んでいただけたり、ガーベラ
面白い発見もあって、優しい、いい先生です。ピンクハート

 

 



日本人は、海外のいいと思うものは、

どんどん取り入れてきました。地球
それも、私達の伝統であり、長所です。義理チョコキラキラ

守ってきた、理に適ったことと、ブルーハートキラキラ

今、次元上昇の時、キラキラ地球キラキラ

日本の役割を見直すためにも、乙女のトキメキラブラブ

総合的に見直す時なのではないでしょうか。目キラキラ