最近、ライトワーカージャパンさんのアイヴォのメッセージ、「中継者」を読んで、
私の地球の歴史も、重ねてみました。
「中継者」というのは、いわゆるスターシードで、
自ら地球に留まると決めたか、
出られなくなって、地球の輪廻に捕まった人、
何度も転生を繰り返しているオールドソウルとも呼ばれる人のことのようです。
私の一つの過去生のことは、
過去記事「トラウマ」に書きましたが、
過去生の記憶は、これだけではなく、
数々、部分的に思い出したものをつなぎ合わせると、
私も「中継者」なのだろうと思います。
何かの情報に触れて突然浮かんできたもの、
最後に紹介しているakikoさんのワークをして出てきたもの。
夢でインスピレーションがあったもの、
ヒプノセラピーを受けて浮かんできたもの、
前世喫茶で、前世を見てくださるオーナーに見てもらったもの、
など、いろいろあって、
しかも思い出すのは断片的なので、整理したくなりました。
今回は、私ごとですが、
ご興味があれば、お付き合いください。
まず、一番古い記憶は、（思い出した順番ではなく、思い出した中から古いと思われる）
インドのakikoさんのYouTubeで、
「レムリアの青い石」の話を聞いていた時に、
これは、レムリアの時代は、宇宙船組と地上組に分かれていて、
勇気ある人達が、志願して地上に降りたと思うのですが、
降りる時に、霊的な青い石を身体に埋め込んで地上に降りたそうです。
最初は、地上天国のような、素晴らしい社会でしたが、
時がたつと堕落していき、
宇宙船部隊が、地上部隊を見捨ててしまう、という流れがあったようです。
レムリアの地上部隊出身の人は、
見捨てられ感をトラウマとして持っている、というような話を聞いていて、
私のスピ友さんにも、見捨てられ感がある人がいます。
私が思いだしたのは、私は、宇宙船部隊だったということです。
眼下に、大勢の青い揺らめきを見ながら、離脱していく様子が、
映像として思い出されました。
苦渋の決断ではあったと思いますが、
離脱の決断をしました。
その時の、「本当は見捨てたくなかった」という思いが、
その後の、私の過去生にも影響して、
その思いで、私も地上に降りようと思ったと思うのです。
次だと思われるのが、
蟹が沢山いる南の島の女の子でした。
下で紹介したakikoさんのシリーズの２を見て出て来た過去生です。
夢中になって、蟹を沢山取って、家に帰ります。
家には、お父さん、お母さん、兄弟達、大勢が居て、
皆、にこにこして、蟹をいただきます。
女の子は、大きくなって、
自分もお母さんになり、子供もたくさん産んで、
自分が育ったような家庭を築き、幸せな一生だった気がします。
次は、狩りの上手な黒人男性だと思います。
現在、運動音痴の私は、
こんな風にしなやかに動けたらなぁ、と思います。
肉体を持つ喜びを感じていたのではないでしょうか。
家族を豊かに養いましたが、
中年くらいの歳で、おそらく狩りの時の傷が元で亡くなったと思います。
次は、バイキングの男性でした。
バイキングは、北欧の海賊です。
野生動物の狩りをするように、略奪や、殺人もしたと思います。
どういう経緯かは、わかりませんが、
その男性が、
聖職者のような方の足下にひざまずいている様子が浮かんできました。
ここで、魂の改心があったようです。
そのまま、修行もしたのでしょう。
その次が、過去記事の、処刑された魔女です。
あなたは、レイキの能力があったために拷問、処刑された
というショッキングなことを、
YouTubeで聞き、3ヶ月間くらい動揺しました。
これも、時と共に、いろいろ詳しく思い出してくるものですね。
魔女狩りというと、火あぶりというのが有名ですが、
私は、火は怖くないんです。
どちらかというとたき火やろうそくの灯に癒やしさえ感じて、大好きです。
自分でキャンドルも作ります。
それよりも、首が辛いんですね。
肩凝りより、首こりが酷く、若いときより辛さを感じています。
それで、なんとなく思うのが、絞首刑だったのではないかと…
そう思っていたら、イギリスでは、魔女狩りの処刑は絞首刑だった、
という情報が飛び込んできました。
そうか、私は、イギリスの魔女だったんだ、と思いました。
その次も、中世ヨーロッパ。
イギリスではなく、高い塀が見えるので、大陸の城壁都市でしょう。
人々の輪に入らず、黙々と物を書く仕事をする男性。
心に傷を負っている、暗い雰囲気。
でも、とても可愛い女性と結婚し、
彼女に癒やされ、後半は、幸せな人生でした。
これは、ヒプノセラピーで出てきた過去生ですが、
最初、自分の過去生として出てきた男性、
「横に居るのは誰ですか？」とセラピストさんに聞かれて、
顔をのぞき込むと、「えっ？私？」
ああ、ツインレイなんだ、と思いました。
魂の究極の困難がある時には、
ツインレイが助けるために現れることがあるそうです。
やはり、処刑の心の傷は大きかったようですが、
癒やされていました。
こういう時に、ツインレイが出会うのは、
ツインレイの統合ではないそうです。
ツインレイの統合は、
もっと魂の成長をしてからの最終的なものだそうです。
その次の人生も、辛いんですが、
江戸時代の日本の農家のお嫁さん。
前世で支えてもらったから、支えようと思ったんでしょうね。
しかし、
今度は、旦那さんが、村の人々を代表して直訴して処刑されます。
そして、
処刑されると、旦那さんを頼って集まってきていた村人が、
お上を恐れて近づかなくなってしまいます。
裏切られた思いと孤独の辛い晩年を過ごしました。
その次も、日本。
母一人、子一人の若き僧侶。
前世の流れから、世を捨てたくなったのかもしれません。
しかし、修行に出るのですが、母への想いを断ち切れず、
母もまた、息子への想いを断ち切れず、
迷いの中で、修行の旅の途中で行き倒れのようになってしまいます。
魂になって母の元に戻って、
母は、息子が魂になって戻ったことを感じ、
それでも、戻ったことを喜ぶという、
執着というか、魂の学びの途上にあった気がします。
本人、母親、両方の気持ちがよくわかるので、ツインソウルかもしれません。
それで離れがたかったのか、
あるいは、レムリアの記憶、「見捨てたくない」ということが、
執着になったかもしれません。
その次は、ペルーの行商人、
案外最近で、前世喫茶で、第1次世界大戦のあたりと聞きました。
この回は、行き倒れないように、旅と収入を両立させたかったのかなぁ、と思います。
ペルーといえばマヤ文明、山の上の首都、マチュピチュが有名です。
山岳地帯が多いので、僻地のような山々を物資を持ってまわり、
行く先々で歓迎を受けたのが、喜びであった気がします。
この時は、結婚しなかった気がします。
旅の途中に好きな人が居て、でも、結ばれることができなかったのかなぁ。
そして今、
他にも、前世喫茶では、古代シリアで今世の実家の家族と一緒だった、とか、
タイの見習い僧侶だった、とか聞きましたし、
なんとなく、
オリオン大戦（スターウォーズのモデル）を経験していて、
魂の傷があるなぁ、と宇宙時代の傷まで感じることがあります。
スターウォーズも、とても気になりながら、怖くて見れないんですよ。
また、見るタイミングはあるのかもしれませんが・・・
オリオン時代のお兄さんは、今スピリットガイドとして、
やればいいスピリチュアルワークを教えに来てくれました。
どんどんと記憶が戻ってくるものと、
インスピレーションが繋がらないものがあります。
まだ、これから記憶が蘇るものがあるかもしれませんが、
時系列というのは3、４次元の特徴で、
5次元以上になると時間が存在しない、
つまり、タイムマシーンや意識でどの時代にも行けるという状態になるそうです。
3次元も、いよいよ終盤の今、
5次元に向かうために、整理することが重要だった気がします。
こうして整理してみると、
なぜ、その次の人生を体験したのか、ということがよくわかります。
しかし、私は、
行き倒れ僧侶や見習い僧侶など、中途半端だなあ…
でも、その中で一生懸命学んできたのだと、
自分の過去生が愛おしくなりました。
そして、
レムリアの本当は見捨てたくなかった思いが、
今、またアセンションの時を迎えて、
微力ですが、こうしてブログを書いているのだと思います。
皆さんも、過去生を整理してみませんか？
過去生の見方がわからない、という人は、
インドのakikoさんの「前世の見方」の動画を参考にしてくださいね。