すっかり忘れていましたが、私の口癖は、
「もぅイヤだ!」
でした。
毎日毎日、
「もうイヤだ!」「もうイヤだ!」「もうイヤだ!」
なんどもなんども繰り返す「もうイヤだ!」
だんだん「もうイヤだ!」と思うことも、口にすることもイヤになり、言葉も出なくなっていく。
。。。って言いながら、いつもお喋りだったって?笑
ま、それは置いといて〜
過去に、何度か書きましたが、生まれてきたからには、自分から命を経つことはやってはいけないことなんだと気づいてから、それでも生きて行かなくてはならない苦しみが毎日毎日押し寄せていました。
もうイヤ、どっかに逃げたい。隠れたい。
でも、色々考えても、何処かに逃げて隠れて生活するなんて不可能。
そんなにたくさん貯金があるわけでもないし、かと言ってもし実家に帰ったら、それこそ東京で独り暮らししてるよりも針のムシロ。
のびのびとのんびり暮らせる筈がない。
きっと、家族に四六始終ギャンギャン罵られ、嫌味言われ、ますます自殺願望が膨らむだけ。
・・・ということは、東京で、一人で、なんとかしなければ、生きる道はない。
どうしたら良いのだろう。。。
当時勤めていた会社では、完全な窓際族。
会社に行って、多少お役に立とうと、マシン室のお掃除くらいしかやることが思いつかず、マシン室に入ると、コンピューターが警報を発する。。。何にも触っていないのに。。。。
「また、佐藤さん!」
と、社員さんには、呆れられ、笑われていました。
そして、マシン室の掃除もできないので、いよいよな〜〜〜んにもすることがないので、自分の机で寝てるだけの人に。
自分の机でずっと寝てると、あまりにも印象が悪いので、外へお散歩したり、お手洗いで寝てみたり。
会社の内外を徘徊する日々。。。。
寝てるか、徘徊してるか、という、まるでアルツハイマーのような夢遊病のような毎日。
生きているけど、死んでるみたい。
華の20代なのに、死を目前にした老人みたい。
ぃや、死を目前にした老人でも、イキイキと生甲斐をもって生きている人は、たくさんいる!
。。。なのに私は。。。。
毎日、毎日、そんな自分が情けなくて泣けて来る。
どこへ行っても厄介者。
何をしても迷惑ばかりかける。
はぁ〜〜〜〜
ため息ばかりの日々。。。
こんな私が生かされる場所って何処かにあるのだろうか?
バイトは、学生時代いくつかやってみたけど、どれもダメ。
会社員やってるのと同じ状態。
何にもできないから、今の会社にいるしかないのか!?
でも、そんなのイヤだ!!!
私だって、世の中の役に立ちたい!
生まれてきて良かったと思える毎日を送りたい。
「死にたい」「逃げたい」「消えたい」「もう、イヤだ!」
それらの思いの根本には、
「よりよく生きたい!!!」
という強い思いがあったのでした。
自分の理想とする ”より良く生きる” ということは、ある意味では、とても辛いことでした。
歌手と政治家を目指して必死に頑張っていた学生時代は、夢に燃えていましたが、大学受験に失敗して、どちらの夢も費えてから、人生になんの目標も夢もなくなってしまったのでした。
生きる意味を失って、大学時代は、もう、、、ただただ敗北感と孤独感とで、何をしても心から楽しめない毎日。
ずっと受験に失敗したことをひきずっていました。
同じく希望の大学に行けなかった子もいたのですが、そんな同じ経験をした子からも呆れられる始末。
「美希ちゃん、神様が、一番美希ちゃんにとって良い大学を選んでくれたんだよ」と言われても、イジイジし続けてばかり。
でも、どうしてみんなは、心を切り替えられるのか不思議でした。
行きたい大学に行けなかった。
かと言って、浪人する気力もなかった。
じゃ、諦めて滑り止めで受かったところに行くしかない。
だから、唯一受かった大学に入学した。
だったら、すっかり割り切って、学生生活をエンジョイすれば良いじゃないか?!
・・・・って、思えないんですぅ〜〜〜〜〜(T ^ T)
なんでかわからないけど、
生まれながらに持っていた、
「この世界をなんとかしなければ、世界はとんでもないことになる!」
という恐怖感と使命感が、安易に自分を楽な気分に切り替えることをさせないのです。
いわゆる、それを”野心”というのでしょうか。
ボーイズビーアンビシャス
青年よ、大志を抱け!
大志があり過ぎて、小さい頃から周りと打ち解けられない。
誰からも理解されない。
いつも孤独感でいっぱいでした。
そして、あまりにも志のない周囲の人々に絶望し、心の中でその人達をバカにするようになっていたのでした。
その結果が、窓際OL・木偶の坊人間だったのです。
ある意味、思考が実現化するワタシ。
超能力者なのかもしれません。
他人をバカだと思っていたら、自分がそれ以下になっていたのですから。
いつしか、ひたすら反省ばかりの毎日になりました。
どれだけ自分が出来ない人間かを思い知らせる日々。
ますます生きる意味のない人間だと知らされまくる日々。
どん底に継ぐどん底で、もうイヤになり過ぎて、それでも何とか5年半勤めた会社をやめることを決意。
そんなことでもしない限り、人生を変えることは出来ない。
どうせ死んでしまいたいくらいだから、ホームレスになろうと、野たれ死のうと、孤独死しようと、もう、どうでも良い。
このまま、何もしないで生きていくことよりはマシだと思ったのでした。
そうして飛び込んだ、本当に何物にも属さない、たった独りの人生のスタートでした。
今は、こうしてとても華やかなファッションショーを開催し、たくさんの方から賞賛の声を頂いておりますが、ここまでよく来たなという感じです。
道無き道を歩み、自分の歩んだ跡が道になった。。。
「僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる。」
高村光太郎の気持ちがようやくわかることが出来ました。
とにかく、自分の心を信じることが大事。
でも、過信ではなく、自分を正しく知った上での、自信。
正しく自分を知るためには、日々、努力が必要です。
常に自分を監視し続けなければなりません。
刻一刻と変化する自分を、どう導くのか、自分というアバターを通しての、自分の腕試し。
自由に自分の人生を描くことができる、とても創造的な空間がこの世なんだと感じます。
だから、みんな、それぞれに、自分だけの夢を思いっきり描いて欲しいです。
そのために生まれて来たんだと。
自分の創造力を試しに来たのだと。
もし、そのやり方がわからない人は、私たちと共に夢を形にしましょう!
阪神淡路大震災から復興20年を記念して開催したイベントが、この春で12回目を迎える運びとなりました。
「ファッションショー、やってみて。」の一言から、開催したイベント。
人間、どこに自分の才能が眠っているかなんて、わからないものです。
頼まれたことは断らずに、何でもやってみると決めて、様々なことをやって来ました。
そんな数々のやって来たことの中で、今、一番大きく花開いたのが、この「世界を変えるファッションショー」でした。
ショーの構成・演出、音楽、衣装、プロフィールムービーの製作。。。。
全て、手探りでやって来たことが、大きな反響を呼び、今春、第12回目を迎えることとなりました。
その過程においても、毎回様々なことが巻き起こり、嵐のように私達に襲いかかって参りましたが、何とかかんとか、生き抜いて、続けてこられたことは、とても幸運だったと思います。
こうして、「世界を変えるファッションショー」が、ご好評を頂いている今、これは、誠に世界を変えていると感じています。
子供の頃から私を苦しめた心の声、大きすぎる志。
それが、今、こうして多くの女性を生まれ変わらせるようなショーを創造するに至ったのだと思うと、きっとそれは産みの苦しみだったんだなと思います。
今では、苦しみまくっていた頃の自分にありがとうと伝えたい。
それでも何とか頑張ってくれたから、今がある。
本当によく頑張ったと。
だから、今もなお苦しんでいる方々へ、どんなことにも意味があり、どんなことも無駄にはならないと伝えたい。
苦しみ抜いてこそ、大きな夢を描けるのだと。
私はこれからも夢を描き続けます。
たくさんの女性たちと共に。
生きているうちに何度でも生まれ変わるきっかけになる、
世界を変えるファッションショーを開催しています。
こちらは、昨年11月に開催した、第11回目の世界を変えるファッションショー。
たくさんの女性の人生が大きく変わりました。
今も、着々と変わり続けております。
本当に素晴らしいことです。
東京は、こちらにて開催しております。
興味のある方は、是非ともお問い合わせしてみてください。
お問い合わせは美道会まで
bidokai2015@gmail.com
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