第11回 世界を変えるファッションショー、
先日、無事大盛況となりました。
どのモデルさんも、その人生をかけて出演してくださるファッションショーなので、生半可なことでは生けません。
準備をする時は、自分の中の儀式をしていました。(怪しいかも笑)
まず、手を洗い口をゆすぎ・・・・・30分以上かけて儀式をします。
これは、明治から昭和初期まで生きた女流日本画家の壮絶な人生を描いた小説「序の舞」を読んだ時に、皇室献上品を製作する際の、指定の作業工程の前の事前準備のなかにも、そのようなことが入っていました。
実際には、無地の白の着物に白の袴を身に付けなければなかったと思いますが、そこまではできないので、自分なりに出来ることをして、作業に臨みました。
それをやっていると、だんだんと集中力もまし、直感や、アイディアが私の能力外のところからやってくる気がするのです。
なおかつ、作業が捗り易い。
自分の邪念を捨て、モデルの皆様お一人お一人と、ひたすら向き合う日々。
言葉では言い尽くせない、お一人お一人の尊い人生。
プロフィールムービーでどう表現するのか。
提出されて来た文章と、本人が実際に伝えたいことと照らし合わせて思案していく。
どのように伝えるか。
なんどもなんども推敲を加え、スッと伝わるように言葉のニュアンスを代えたり、配置を代えたり。
動画編集も30人を超えてくると、神業の領域に・・・。
そんなファッションショーも間近に迫る時。
「モデルの出演希望を、悩んでいる方がいる」と、小耳に入る。
何度かメールのやり取りをしていると、
今現在、大変な状況にあるため、無理して出演することないのでは?と思いました。
でも、この女性にとって、どの選択をするのがベストなのか?
参加されるお一人お一人が、自分の人生を変えることで、世界を変えるファッションショー。
たった一人でも、人生が変われば、今回のファッションショーも開催した意義があるというもの。
こんな困難な時だからこそ、行き詰った人生に風穴を開けて、新しい風を送り込んであげたい。
そして、何か気づきがあり、心境に何か変化があればと思い、やはり、出演することをお勧め致しました。
そうして、起きた奇跡。
宜しければ、こちらをお読みください。
「The Rose」、実は、2年前第8回世界を変えるファッションショーにて、この記事を書いてくださったゆなつさんと同じ様な苦労をされて来た、ショーの司会を務めてくださっている難波様へ、表彰式の後に、一人立ちして企業された息子さんからお手紙をプレゼントするサプライズを企画した時に使用した曲でした。
その時も、この歌詞を何度も噛み締めながら、なんて素晴らしい歌だろう!
きっといつか、この曲を何方かのランウェイに使いたい。
と思い、大切に温めていた曲でした。
今回、土壇場で出演モデルさんが増え、出演モデルさんのテーマソングを選ぶだけで、3〜4日かかることもあったので、曲選びが一番不安でした。
しかし、ゆなつ様のプロフィール文を読み、送られて来た画像やムービーをまとめると、スッと
「The Rose」だ!
と降りて来たのです。
当てはめてみると、見事にぴったりで、ゆなつさんの人生、そしてこれからどの様に生きていきたいのかという思いが、この曲で引き出される様な感覚になりました。
まさか、この曲が、ゆなつさんが大好きな曲で、元旦那様と手作りのバージンロードを歩いた時の曲だったとは。。。
切なすぎて。。。
こんな真面目で可愛らしい女性が、様々な苦難に遭いながらも、健気に生きてきた人生を思うと、なんとも言葉が見つからない。。。
せめてものはなむけに選んだ曲が、とても大切な思い出の曲だったなんて。。。
ゆなつさんの心の奥底に貯まったものが、スーッと浄化されたと聞き、本当によかったなと思いました。
これぞ、我が世界を変えるファッションショーの真骨頂!!なのです。
私は、実は、狂言を長い間やってきたのですが、その前には、能をやってまして、能というのは、未成仏霊になってこの世を彷徨っている霊を成仏させるというおきまりの物語です。
その未成仏霊には、色々な霊がいます。
恋に落ちた男に逃げられ怒り狂い追いかけ回して大蛇になってしまった霊とか、ま、色々。
それを通り図がりのお坊さんに、人生の一部始終を話し助けてくれと言って、お坊さんがそれは可哀想にと言って、お経を読んで成仏させてあげると、未成仏霊はサーっと幕の中へ去っていく。
次の瞬間、煌びやかな神の姿になって再び登場し、私は先ほど弔って頂いた未成仏霊ですが、実は、〇〇の神様だったんです。あなたが弔ってくれたお陰で、神の姿に戻れ、神の世界へ戻れます、といい、喜びと感謝の舞を舞ってHappyEndです。
詳しくは、こちらの記事をお読みください。→★みんな神様だった!
でも、能を見ていつも思ったのは、いつも人間て神様っていうオチだけど、神様って感じの人間に会ったことないな。
本当に、人間て、神様なの?
こんななのに?
そうなんです、この人間臭い人間が、実は神様なんだそうです。
この世に降りてくると、どうしても衣食住を自分で賄わなければならないために、本性の負の部分を曝け出す、それが人の弱さ。
その弱さを描き、教訓にするのが、能・狂言の役割なのだそうです。
ということは!
何と、世界を変えるファッションショーは、能・狂言を超えました。
何故ならば〜!
能で成仏するのは、登場する主役の未成仏霊が物語上、浄化してますが、
世界を変えるファッションショーでは、出演したモデルさんが浄化・成仏するのです。
見に来てくださった、お客様の中にも浄化される方がたくさんおられます。
生きながらに、成仏し、新しい人生をスタートさせるのです。
なんて素晴らしいことではないでしょうか!
気が付いたら、能の現実バージョンが創造されていた!
私は、実は、能楽師や狂言師になろうかと本気で悩んでいた時期もありました。
普通に会社勤めは余りにも無理があったので、自力で生きる道を歩みたく、何度も先生に相談しようかと考えたことがありました。
しかし、何かが違うと思い、グッと、思い留まったのでした。
まさか、将来、自分が、能・狂言を超える物を生み出すとは、その時の私は夢にも思っていませんでした。
あの時の私を止めたのは、もしかしたら、今の私だったのかもしれません。
私も、それなりに頑張ってきた人生ですが、今は、全てが良い思い出ですし、
人生、何があっても、全て自分にプラスにしかならないとわかったので、どんなことでも受け入れて、明るく乗り越えていく覚悟も出来ている分、とても人生が楽になりました。
youtubeで少し語っています。
宜しければご覧ください♬
こんな風に、明るく楽しく生きているだけで、なかなか殻を破れずに苦しんでいる人からすれば、単に嫌味な人にしか見えないということもありますが、それでも私は私の人生を全うするしかないので、一人でも多くの女性の魂を生きている間に浄化させて、明るく希望あふれる新しいステージへ誘うお手伝いが出来たら、こんなに嬉しいことはありません。
最後に、私が自殺願望の強かった時代に、聴いて励まされていた曲をご紹介します。
中島みゆきさんの「誕生」
何故か、死にたいと毎日四六始終思っていた時に、この曲をきき、生まれた時のことを思い出し、踏みとどまっていた曲です。
いつか、この曲を書いた中島みゆきさんの心境になって、今の自分のような人を助ける人間になりたいと思っていたのでした。
何だかよくわからない自殺願望は、いつの間にかすっかり消え失せ、
今では、人を励まし勇気付けることをできるようになっていることが、
とても不思議でなりません。
自殺願望は、小学6年生から30歳くらいまでずっと続きましたが、その経験も、今となってはよかったなと思えるようになっています。
毎日生きているだけで辛かったけど、
今は、
生きていて良かった。
生まれて来て、良かった!
と、毎日生きる歓びを噛み締めています。
今回、ゆなつ様にこのように感じていただけて、本当に、生きていて良かったと思いました。
この度は、とても大変は状況の中でもご出演くださいまして、誠に真にありがとうございました!
➡︎ちなみに、私が生まれた時の思い出を漫画にしてますので、宜しければご覧ください。⬅️
これからも、悩める方々、何でも良いですので、美道会へお便りくださいませ。
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お問い合わせは美道会まで
bidokai2015@gmail.com
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