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🔸文亨進二代王様が、目の前にいる私に語りかけているような、情熱的な魂の叫びが伝わってきます。
(今から11年前のみ言です)
2015年1月18日説教『沈黙を破って』
【全世界を得ても、魂を売ってはならない】
ねえ、みんな、よく聞いてほしい。マルコによる福音書8章には、こう書いてあるんだ。**「人はたとえ全世界を手に入れても、自分の魂を失ってしまったら、一体何の意味があるんだ?」**って。
たとえこの世のすべての王国を差し出されたって、自分の誠実さを売っちゃいけない。
ああ、今日、聖霊に満たされたみんながここにいてくれて、本当に嬉しいよ。
【差し出された「妥協」という名の誘惑】
実を言うとね、私が沈黙していたこの2年半の間、裏ではいろんなことがあったんだ。教団の幹部たちは私のところに来て、こう囁いた。
「亨進様、どうか今の体制に合わせてください。お母様が亡くなるまで待つだけでいいんです。そうすれば、将来はあなたの王国になる。資産も、何十億ドルもの財産も、すべてあなたの思い通りになるんだから。お母様が霊界に行かれた後に、変えたいところを変えればいいじゃないですか」
……これが、教団の「霊的指導者」たちが、お父様が王冠を授けた後継者に言ったアドバイスなんだよ。
「政治的な権力のために、お父様を裏切れ。金を握っておけ」ってね。
それって、助言なんかじゃない。**冒涜(ぼうとく)だよ。狂気だ。**普通の人間なら「何を言ってるんだ、正気か?」って言うはずだよ。私は、お父様を売り飛ばすようなことはしないし、お母様が死ぬのを待って裏切るなんて、そんなこと絶対にできない。
【お父様の御言葉が目の前で変えられた】
お父様が亡くなられた直後、バスに乗っていた時のことが忘れられないんだ。あるリーダーがマイクを持って立ち上がり、こう言った。
「お父様は、御言や伝統を一字一句たりとも変えてはならない、と命じられました。……でも、中にはちょっと問題がある箇所もあると思うんです。だから、私は内容を修正したり削除したりする委員会に入ることにしました」
私はそこに座って、自分の髪の毛をかきむしりたい気分だった。
「今、お父様が『やるな』と言ったばかりじゃないか! なのに、次の瞬間には『やる』って言うのか?」
これが大問題なんだ。私に見えたのは、信仰なんかじゃない。ただの政治だよ。「自分のところに流れてくる金を止めないようにしよう」。そんな思惑だけが見えたんだ。
【荒野(ミドバル)へ出た理由】
みんな、僕たちはすべてを失った。いや、自分からすべてを投げ出したんだ。
私たちが「あきらめろ」と言われた時、素直に引き下がった。資産を盗もうなんて一度も思わなかったし、お金も全部返した。
そして、この「荒野」へやってきたんだ。
ヘブライ語で荒野は「ミドバル」と言うけれど、それは「神の言葉(ダバール)を聞く場所」という意味がある。宮殿のドロドロした政治や、私たちの信仰をコントロールしようとする組織から離れて、ただ神様と、お父様と向き合うための場所なんだ。
宮殿にいた時は、誰も私を「一人の人間」として愛してくれなかった。
「亨進様、僕が偉くなるために協力してください」とか「お父様の前で泣かないで、僕の立場が悪くなるから」とか……。そんな場所で育つと、心のない、冷たい人間になってしまうんだ。
【月として生きる決意】
僕は完璧じゃない。罪人だ。お父様が王冠を授けてくださる前から、ずっとそう言ってきた。
でも、お父様は僕たち(亨進様と國進様)を信じて、2012年にラスベガスでカインとアベルの結実として戴冠してくださった。それは、私たちが金や権力で買収されない人間だと知っていたからだと思う。
僕は、月(Moon)という名前の通りに生きたい。
月は自分じゃ光れない。太陽(神様とお父様)の光を反射するだけだ。
たとえ嘲笑されても、十字架にかけられても、私は自分の良心に従う。全世界を得るために自分の魂を売るようなことは、私は絶対にしない。
みんな、2015年は真実が明らかになる年になる。神様だけを頼りにして、一緒に歩んでいこう。
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