私のプロフィールを碁に限定して自己紹介します。鎌倉市在住、八十五才、鎌倉山囲碁の会で八段相当で打っています。十八歳で東大に入り、駒場の寮に住むことになりますが、これが囲碁とのであいになります。同室の先輩に高段者が複数いて、その友達が放課後やって来て、さながら、碁会所になりました。相手がいないと、新入生に打とうと誘います。こうして新入生達が囲碁の初心者になりました。そのなかで、私の上達速度がはやく、ひとつきで、一級づつ上がっていきました。十八歳の終わりに、初段になりますが、これは今の四段相当です。これには周りも驚きました。なぜ差がついたか、この理由に、思い当たる節があります。それは、叔父が碁を打っていて、大声で囲碁用語をしゃべります。押す手なしか、などです。それがなにかはわからないけれども、無条件記憶として頭の片隅にのこっています。これが上達への道であったとおっもたので、文章から先に勉強する方法を考えたのです。