魂の声を繋ぐメンタルケアセラピストあけみのブログへようこそお越しくださいました
旧暦では、一年の始まりである立春の節目になるのが節分で、年越しとも言われます。
娘たちが家にいた頃は、神社の節分祭のお手伝いを頼まれるので、送迎兼ねながら、福豆まきに参加して、大きな袋の口を広げながら、お餅やお菓子などをひろって楽しんでいました
今では送迎もないので、自宅で豆まきをして、恵方巻きや年越しそばをいただき、柊に鰯の頭をさして、入り口にまつるだけです。
恵方巻きは、後付けのイベントになりましたが、嫁いでから同じように続けています
さてさて、
喪中があったりで、数年はできませんでしたが。
今年は、ご利益を実感できる金銀融通の御守。
一陽来復御守を復活しました。
おまつりする日が、冬至、大晦日、節分の3日のいずれかです。
その年の方位に向けて、夜中12時丁度におまつりするという取り決めがあります。
※ざっくりな説明しかできませんので、ご興味がある方は、穴八幡宮のHPをお読みいただくのが一番です
娘たちそれぞれのお家と我が家は、節分の今日にしました。
3日24時丁度に、眠気と戦いながら無事におまつりできました
金銀融通だなんて、なんとも欲まみれでしょうが。
ここからは、心のお話です。
自分の心に従って動く。
動いた後は、意図せず自然に任せて委ねる。
目の前に起きたことを抵抗せずに受け入れる。
恩恵を感じ感謝する。
どんな場合でも、このスタイルが最善であることは、今までの経験としてもよくわかっています。
だけど、聖人君子でもないので、
あでもないこうでもない、ああなったら、こうなったらという欲求がたくさんあります。
思いのままイメージする時間を持ちますし、その時間空間が大好なんです
以前の私であれば、
こんなの無理!!
絶対に無理!!
そんなこと考えている自分が恥ずかしい!!
欲深い自分が惨め!!
欲まみれすぎて卑しいわ!!
バチ当たんじゃね!!
と、気持ちを否定して誰かのための良い子になって、綺麗でいようしていました。
敢えて、わざわざ、汚くてずるいひとにならなくて良いのですが、自分の気持ちを認めて受け入れてあげることと、気持ちの否定をやめてみました。
こんなにも欲しいものがあったんだ。
強欲な気持ちを持っていたんだ。
あれもこれもやりたかったんだ。
あそこにもここにも行きたかったんだ。
それらを持っているようなひとや状況に嫉妬してたんだ。
もう少し掘り下げていくと、
物質的な欲求と共に、メンタル的な欲求が深くありました。
ありのままの私をわかってよ!
どんな私でも受け入れてよ!
些細なことでも褒めてよ!
目には視えないがんばりを認めてよ!
無視しないでよ!
こっちを見てよ!
否定にしないでよ!
責めないでよ!
私という存在を受け入れてよ!
なんてところに繋がってきたりします。
ずっと隠して気づけなかった欲求を知ることができるので、驚きでもあり、残酷で腹立たしく、孤独で悲しくもありますが、丁寧に感じてあげます。
そこから、今までの関わり方や環境を振り返りながら、自分にフォーカスし続けてあげます。
やっと!モヤモヤの原因がわかってホッとしていきます。
これも、金銀融通のご利益でしょうか
神社仏閣のおまいりが大好きなのですが、自分と向き合うきっかけがあるので、いつも楽しみです。
今回は、神聖な思いで御守をおまつりしたことで、今までの自分を言葉にできて楽しかったです
書きながら思いが浮かんでは、文字に起こす。
想いと文脈がチグハグになって、方向性がわからなくなる。
書き直しながら、想いを整える。
そんな繰り返し作業のブログで、読みにくいことも多くあると思います。
それでも、最後までお読みいただきありがとうございました。