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さて、今回は、土曜日のファルコンSの検討です。
※ 前走のレースで考えると・・・
土曜日に行われるファルコンS。中京芝1400Мが舞台の3歳馬のG3レースです。
このレースを検討するにあたっては、まずは、前走がどのレースであったかを切り口としたいと思います。
まず、ここ5年の連対馬10頭の前走をチェックしますと、クロッカスSだった馬が2頭、シンザン記念だった馬が2頭、1勝クラスのレースだった馬が4頭、朝日杯FSとフェアリーSだった馬が各1頭です。
前走の距離でいうと、芝1600М以上が6頭、芝1400Мが3頭、芝1200Мが1頭で、前走が芝1600М以上だった馬が優勢のようです。
では、前走が芝1600М以上であった馬から軸馬を・・・といきたいところなのですが、どうも引っ掛かることがあります。
2024年のファルコンSは17頭立て。
ファルコンSの出走頭数は年によって違いがあり、2023年は13頭立てでした。
そして、18頭立てと多頭数であった年が、ここ10年では、2014年、2015年、2016年、2020年、2022年と5回あるところ、そのうちの4回で、前走がクロッカスSであった馬が4頭(2015年、2016年、2020年、2022年)も連対を果たしていることです。
多頭数立ての年のファルコンSでは、前走がクロッカスSであった馬が好走しているというジンクスを踏まえると、17頭立てである2024年ファルコンSにおいては、2024年クロッカスSで好走したロジリオン、オーキッドロマンスの2頭には、注目したいと思います。
私が尊敬する競馬ブロガーの方によれば、2024年クロッカスSは、2023年京王杯2歳Sの2着馬であるロジリオンと3着馬であるオーキッドロマンスが出走していること、2023年京王杯2歳Sの勝馬が、その後、阪神JF3着のコラソンビートであったことから、2024年クロッカスSのレースレベルは高かったと思えるとのこと。
また、コラソンビートが先週のフィリーズレビューで2着に好走していることも考え合わせれば、ロジリオンとオーキッドロマンスもそれなりに強い馬と対戦し接戦だったので、決して弱い馬ではないと考えます。
にもかかわらず、2024年ファルコンSでは、ソンシの方が人気になっており、ロジリオンが2番人気ですが、3番人気はシュトラウスで、オーキッドロマンスは5番人気にとどまっています。
であれば・・・、17頭立てである今年のファルコンSでは、前走のクロッカスSで1着であったロジリオンと2着であったオーキッドロマンスの好走を期待することとして、この2頭から馬連を買うことにします。
また、クロッカスSで、ロジリオンとオーキッドリマンスから0.1秒差4着であったエイムフォーエースは、人気薄ですが末脚が活きる展開になったときに怖いと思いますので、この馬からも買うことにします。
※ 相手
相手としては、前走の距離を勘案して、前走が芝1600Мだった馬の中から、サトミノキラリとキャプテンネキの2頭をピックアップします。
また、血統を勘案して、ナムラクレアの半弟であるナムラアトム、そして、タリスマニック産駒のアンクルクロスをピックアップすることにしましょう。
※ 結論
軸馬は、ロジリオン、オーキッドロマンス、エイムフォーエース。
相手は、サトミノキラリ、キャプテンネキ、ナムラアトム、アンクルクロス。
馬券は、
馬連で、
1、6、13
ー3、8、11、14・各100円、
合計12点・1200円
とします。
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