いつもお世話になっております。

先週の金鯱賞の検討に関して、たくさんの「いいね」をいただき、お礼申し上げます。

 

個人的には、ハズレでも、ある意味惜しかった中山記念の検討の方が気に入っていますけど、競馬は当たってナンボの面もありますからね。

 

今後もよろしくお願いいたします。さて、今回は、日曜日の阪神大賞典の検討です。

 

   

  

※ 検討の切り口

 

  

 日曜日に行われる阪神大賞典 。

 阪神芝3000Мを舞台として行われる4歳以上の馬のG2レースです。

 

 

 さて、今週は、土曜日に行われた重賞レースが3歳馬限定戦。

 金鯱賞のときのよう手法が使えません。

 

 そこで、2023年阪神大賞典の切り口は、ここ5年の阪神大賞典の結果とします。

 

 まず、ここ5年の阪神大賞典の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。

 

 

 ア 連対した10頭のうち、1番人気から4番人気までの上位人気馬が7頭

   1着馬は、1番人気から3番人気までの上位人気馬。

 

 イ 1番人気の馬は、2-0-1-2。

 

 ウ 連対した10頭のうち、4歳馬が3頭、5歳馬が4頭、6歳馬が3頭。

 

 エ 連対した10頭のうち、前走がG1レースだった馬が5頭、うち4頭が有馬記念。

 

 オ 連対した10頭のうち、阪神大賞典で複数回連対した馬がユーキャンスマイル(2020年1着、2021年2着)、ディープボンド(2021年1着、2022年1着)。

 

 

 着目するのは、上記の要素のオです。

 

 阪神大賞典といえば、かつてゴールドシップが3連覇したこともあるとおり、リピーターが目立つレースであります。

 

 2023年阪神大賞典の出走馬でいうと、2ワク2番のユーキャンスマイル、5ワク8番のアイアンバローズ、8ワク13番のディープボンドが過去の阪神大賞典で連対しらことがある馬です。

 

 これら3頭では、上記の要素のウからして、8歳馬のユーキャンスマイルはどうかなと思いますが、6歳馬のディープボンドとアイアンバローズに関しては、今年も有力馬と考えます。

 

 また、上記の要素のエからして、前走が有馬記念だったディープボンドには大いに期待したいところ。

 ということで、この時点では、ディープボンドを軸馬候補兼相手候補に、アイアンバローズを相手候補とします。

 

 

 次に、ここ5年の1着馬は、1番人気から3番人気までの上位人気馬です。

 土曜日時点で上位人気に支持されているボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、ディープボンドの3頭。

 

 ボルドグフーシュもジャスティンパレスも、昨年秋に阪神芝3000Мを舞台とした2022年菊花賞で上位入線した馬ですから、舞台適性の点でも不安はありません。

 

 鞍上が、今好調の川田騎手とルメール騎手なのも、プラス材料だと思いますから、この2頭も軸馬候補兼相手候補としましょう。

 

 

※ 気になる馬

 

 2023年阪神大賞典で気になる馬は、5ワク7番のブレークアップです。

 この馬は、2022年秋のアルゼンチン共和国杯の1着馬です。

 

 過去のアルゼンチン共和国杯の1着馬には、フェイムゲーム、ゴールドアクター、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、オーソリティとその後のG1レースで連対を果たした馬が多数います。

 

 前走の有馬記念では16着と大敗でしたが、私は、今回の阪神大賞典で巻き返すことがあれば、今後の活躍が期待できると思いますから、相手候補の1頭にすることとします。

 

 

※ 軸馬は・・・

 

 以上をまとめますと、軸馬候補兼相手候補は、ディープボンド、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、相手候補がアイアンバローズ、ブレークアップ。

 

 軸馬候補である3頭の中では、阪神大賞典を2度勝っているディープボンドが一番良さそうに思います。

 

 

 まあ、ディープボンドの斤量が58キロであることは、ジャステインパレスが斤量57キロで、ボルドグフーシュが56キロであることとの比較からして気になります。

 

 ただ、ボルドグフーシュは、重賞未勝利の馬で、重賞レースでは2着と3着が2回ずつの馬。

 脚質的なものか、勝ち切れないタイプの馬である可能性があります。

 

 また、ジャスティンパレスは、神戸新聞杯ではボルドグフーシュに圧勝したものの、その後、距離が延びた菊花賞と有馬記念でボルドグフーシュに先着を許していますし、今回はボルドクフーシュよりも1キロ重い斤量です。

 

 

 となれば、軸馬として信用できるのは、ディープボンドと考えますので、軸馬はディープボンドとします。

 

 そして、相手としては、上位人気のボルドグフーシュとジャスティンパレスを重視するものの、いずれか1頭が4着以下に敗れて、アイアンバローズかブレークアップが3着に好走することも想定した馬券も組み立てることにします。

 

 

※ 結論

 

 軸馬は、ディープボンド。

 相手は、ボルドグフーシュ、ジャスティンパレス、そして、アイアンバローズ、ブレークアップ。

 馬券は、

3連複で、

   1- 3-13・1400円、

   1- 7-13・ 200円、

   1- 8-13・ 200円、

   3- 7-13・ 100円、

   3- 8-13・ 100円、

     小計 3点・2000円、

3連単で、

   1→13→ 7・ 200円、

   1→13→ 8・ 200円、

   3→13→ 7・ 100円、

   3→13→ 8・ 100円、

  13→ 1→ 7・ 100円、

  13→ 3→ 7・ 100円、

  13→ 1→ 8・ 100円、

  13→ 3→ 8・ 100円、

     小計 8点・1000円、

     合計11点・3000円

とします。

 

 

      ←  現在、35位くらい。

              30位台定着を目指しておりますので

              応援クリック、よろしくお願いいたします。

いつもお世話になっております。

  

今回は、直前ですが、日曜日の金鯱賞の検討です。

   

  

 

※ 検討の切り口・その1

 

  

 日曜日に行われる金鯱賞 。

 中京芝2000Мを舞台として行われる4歳以上の馬のG2レースです。

 

 さて、土曜日に牝馬限定戦で、かつ、ハンデ戦とはいえ、古馬の重賞レースである中山牝馬Sがありましたので、2023年金鯱賞の検討の切り口は、2023年中山牝馬Sの結果とします。

 

 

 まず、2023年中山牝馬Sの結果は、以下のとおりでした。

 

 1着 スルーセブンシーズ(前年に重賞レースに出走、前走は芝2000Мの3勝クラスで1着)

 2着 スライリー(前年に中山牝馬Sに出走して4着、前走は芝1600Мの3歳以上のリステッド競争で13着)

 3着 サトノセシル(前年に重賞レースに出走し、クイーンSと福島記念で2着。前走は愛知杯で5着)

 

 

 これら3頭の成績を見て思うことは、ここ1年間で重賞に出走していた馬であり、かつ、デビュー以来、重賞で未勝利の馬という共通点です。

 

 そこで、2023年金鯱賞の出走馬をチェックしてみたところ、出走馬12頭中重賞勝ちの実績がある馬が7頭もいます。

 さすが、大阪杯の前哨戦である別定G2レース。

 

 では、ここ1年間で重賞に出走していた馬であり、かつ、デビュー以来、重賞で未勝利の馬といいますと、1ワク1番の1ワク1番のアラタ、8ワク12番のプログノーシスの2頭のみ。

 

 ちなみに、今回が初めての重賞レースである馬が、8ワク11番のヤマニンサルバムです。

 

 ということで、アラタとプログノーシスを軸馬候補兼相手候補とし、ヤマニンサルバムを相手候補とします。    


 

  

※ 検討の切り口・その2

 

 2023年金鯱賞の検討の切り口の2つ目は、ここ5年の金鯱賞の結果とします。

 

 まず、ここ5年の金鯱賞の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。

 

 

 ア 連対した10頭のうち、1番人気から4番人気までの上位人気馬が6頭

   1着馬は、1番人気から4番人気までの上位人気馬が4頭。

  

 イ 1番人気の馬は、3-1-1-0。

   

 ウ 連対した10頭のうち、前走がG1レースだった馬が7頭。

   残りの馬3頭は、前走が白富士Sだった馬が2頭、中日新聞杯だった馬が1頭。

   

 エ 連対した10頭のうちディープインパクト産駒が5頭。

 

 

 まず、着目するのは、上記の要素のエです。

 

 過去5年で、ディープインパクト産駒が5頭連対しているのですが、実は、毎年1頭ずつ連対しています。

 こうなると、軸馬はディープインパクト産駒にして、相手はディープインパクト産駒以外にしたいところ。

 

 

 2023年金鯱賞の出走馬で、ディープインパクト産駒は、ディープモンスター、ポタジェ、プログノーシスの3頭。

 この3頭の中では、上記の要素のイからして、1番人気に支持されているプログノーシスが良さげに思えます。

 

 以上を踏まえて、軸馬はプログノーシスとします。

 

 相手は、ここまでで名前が挙がった馬であるアラタ、ヤマニンサムバル、ディープモンスター、ポタジェのうち、あえて、ディープインパクト産駒ではないアラタとヤマニンサムバルとします。


 

 また、牝馬でありながら、土曜日の中山牝馬Sではなくて、日曜日の金鯱賞に出走してきたマリアアレーナとルビーカサブランカのうち、愛知杯から斤量が減ったマリアアレーナを選択します。

 

 

 そして、マイペースで行けた場合に、2021年のギベオンのように残り目がありそうなフェーングロッテンを相手に加えることとしましょう。

 

 

  

※ 結論

 

 軸馬は、プログノーシス。

 相手は、ヤマニンサムバル、アラタ、マリアアレーナ、フェーングロッテン。

 馬券は、

枠連で、

       8-8・ 500円、

       1-8・ 400円、

       2-8・ 400円、

       7-8・ 300円、

     小計 4点・1600円、

3連複で、

   1- 2-12・ 200円、

   1-10-12・ 100円、

   1-11-12・ 100円、

   2-10-12・ 300円、

   2-11-12・ 300円、

  10-11-12・ 200円、

     小計 6点・1200円、

     合計10点・2800円

とします。 

 

 

 

      ←  現在、35位くらい。

              30位台定着を目指しておりますので

              応援クリック、よろしくお願いいたします。

 

 

 

いつもお世話になっております。

  

今回は、日曜日の弥生賞ディープインパクト記念の検討です。

 

   

  

※ 検討の切り口・その1

 

   日曜日に行われる弥生賞ディープインパクト記念 。

 中山芝2000Мを舞台として行われる3歳馬のG2レース、皐月賞トライアルです。

 

 さて、土曜日のチューリップ賞がありましたので、2023年弥生賞ディープインパクト記念の検討の切り口は、2023年チューリップ賞の結果とします。

 

 この手法は、クイーンCの結果を踏まえて、翌日の共同通信杯の検討をした時と似た手法であります。

 

 まず、2023年チューリップ賞の結果は、以下のとおりでした。

 

 1着 モズメイメイ(3戦2勝・重賞は初出走、前走は芝1600Мの1勝クラスで1着)

 2着 コナコースト(2戦1勝・重賞は初出走、前走は芝1600Мの3歳リステッド競争で2着)

 3着 ペリファーニア(1戦1勝・前走は芝1600Мの新馬戦で1着)

 

 

 これら3頭の成績を見て思うことは、重賞は初出走の馬という共通点です。

 もっとも、弥生賞ディープインパクト記念の出走馬10頭のうち重賞が初出走の馬は7頭もいますから、もう少し絞り込む必要があります。

 

 そこで、目を付けたいのが、2着だったコナコーストが3歳リステッド競争のエルフィンSの2着馬であったこと。

 

 2023年弥生賞ディープインパクト記念の出走馬でいうと、2ワク2番のワンダイレクトが若駒S2着馬です。

 鞍上がルメール騎手であることはプラス材料だと思いますし、重賞が初出走なのも吉かと思います。

 

 若駒Sで抜け出した後にソラを使ったらしいのですが、そのことはルメール騎手も知っているでしょうから、巧みな騎乗を期待することとし、ワンダイレクトを軸馬候補兼相手候補とします。



 

※ 検討の切り口・その2
 

 2023年弥生賞ディープインパクト記念の検討の切り口の2つ目は、ここ5年の弥生賞の結果とします。

 

 まず、ここ5年の弥生賞の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。

 

 ア 連対した10頭のうち、1番人気から4番人気までの上位人気馬が8頭

   1着馬は、1番人気から4番人気までの上位人気馬が4頭。

 

 イ 1番人気の馬は、1-2-1-1。

 

 ウ 連対した10頭のうち、前走が1着の馬が7頭。

   残りの3頭のうち、前走がホープフルSで5着以内だった馬が2頭。

 

 エ 連対した10頭のうち、前走が1勝クラスだった馬が3頭、新馬戦だった馬が1頭。

   残りの馬6頭は、前走が重賞レースだった馬。

 

 オ 連対した10頭のうち、ディープインパクト産駒が5頭、ハーツクライ産駒が3頭。

 

 まず、着目するのは、上記の要素のアです。

 

 このレースでも、上位人気の4頭が好走していますので、上位人気の馬をピックアップしますと、トップナイフ、ワンダイレクト、タスティエーラ、そして、レヴォルタードとゴッドファーザーが4番人気を争っています。

 

 ワンダイレクトは軸馬候補兼相手候補としましたので、残りの4頭を検討します。

 

 トップナイフは、前走がホープフルS2着という点で、上記の要素のウとエをクリアと考えますし、上記の要素のイからして、1番人気の馬が好走している点もプラス材料と考えますので、相手候補とします。

 

 タスティエーラは、当ブログの共同通信杯の検討で期待した馬ですし、あの馬に似ているような気もしますので、相手候補に残すことにします。

 

 レヴォルタードとゴッドファーザーは、いずれも前走が未勝利戦ですから、ここ5年の弥生賞の好走馬のタイプに該当しないのが引っ掛かります。

 

 ただ・・・、ゴッドファーザーの鞍上は、武豊騎手

 土曜日のチューリップ賞でのモズメイメイへの騎乗ぶりからして、ゴッドファーザーで逃げを打てば、マイペースで逃げることになり、チューリップ賞の再現(?)もありそうに思いますので、この馬も相手候補とします。
 

 あと、7ワク8番のセッションも、前走がリステッド競争で、今回が重賞初出走の馬ですから、この馬も相手候補とします。


 

 

※ まとめますと・・

 

 以上をまとめますと、軸馬候補兼相手候補は、ワンダイレクト。

 相手候補は、トップナイフ、タスティエーラ、ゴッドファーザー、セッション。

 

 ワンダイレクトを軸馬として、トップナイフ、タスティエーラ、ゴッドファーザー、セッションを相手として、ワンダイレクトの1頭軸の3連複を組み立てるとともに、ある理由から、相手が同居した7ワクとの枠連2-7も買うことにします。

 

 

※ 結論

 

 軸馬は、ワンダイレクト。

 相手は、トップナイフ、タスティエーラ、ゴッドファーザー、セッション。

 馬券は、

枠連で、

       2-7・ 900円、

3連複で、

     2-4-6・1000円、

     2-4-7・ 300円、

     2-4-8・ 300円、

     2-6-7・ 200円、

     2-6-8・ 200円、

     2-7-8・ 100円、

     小計 6点・2100円、

     合計 7点・3000円

とします。 

 

 

 

      ←  現在、35位くらい。

              30位台定着を目指しておりますので

              応援クリック、よろしくお願いいたします。

いつもお世話になっております。

 

先週の中山記念、「逃げ・先行タイプの馬」、「前年か今年にG3レースを勝った馬」、「リピーター」の3要素をピックアップして、ドーブネ、ラーグルフ、ヒシイグアスが3着以内に入ったのに、軸馬を間違えてハズレ(!)。

 

残念だったのは、「前年か今年にG3レースを勝った馬」の選択において、イルーシヴパンサーとの選択で、中山金杯1着馬のラーグルフを選び、しかも、馬券の組立てで、ヒシイグアスとラーグルフの2頭軸で、スタニングローズとソーヴァリアントを相手とした3連複も買い目に入れただけに・・・です。

 

フェブラリーSに続いて、またまた、馬券ベタであるところをお見せして、お恥ずかしい限りですが、気を取り直して参ります。

 

さて、今回は、直前ですが、チューリップ賞の検討です。

 

 

※ 検討の切り口

 

 

 土曜日に行われるチューリップ賞 。

 阪神芝1600Мを舞台として行われる3歳牝馬限定のG2レース、桜花賞トライアルです。

 

 さて、2023年チューリップ賞の検討の切り口の1つ目は、ここ5年のチューリップ賞の結果とします。

 

 まず、ここ5年のチューリップ賞の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。

 

 ア 連対した10頭のうち、1番人気から4番人気までの上位人気馬が9頭

   1着馬は、1番人気から4番人気までの上位人気馬のみ。

 

 イ 1番人気の馬は、4-0-1-0。

 

 ウ 連対した10頭のうち、前走が阪神JFだった馬が6頭。

   前走がエルフィンSだった馬が1頭、クイーンCだった馬が1頭。

   前走が新馬戦(阪神芝1400М)1着だった馬が1頭、前走が未勝利戦(京都芝1600М)1着だった馬が1頭。

 

 エ 前走が阪神JFでチューリップ賞で連対した馬6頭は、6頭ともに阪神JFで4着以内だった馬。

   また、前走がクイーンCだった2018年チューリップ賞2着のマウレアは2走前が阪神JF3着だった馬。

 

 オ 連対した10頭のうち5頭が、父か父の父がディープインパクトだった馬。

 

 カ ワクでいうと、連対した10頭中1ワクだった馬が4頭、4ワクだった馬、5ワクだった馬、8ワクだった馬が各2頭。

  

 

  

 まず、上記の要素のウとエに着目します。

 

 ここ5年で連対した馬10頭のうち9頭が、前走が芝1600Мのレースだった馬です。

 しかも、9頭のうち7頭が、阪神JFを走った馬(マウレアは2走前が阪神JF)です。

 

 やはり、阪神JFという2歳牝馬が目標とするレースを走った馬は、陣営も期待している馬であり、3歳3月上旬の時点では、その世代の上位クラスの馬ということだと思います。

 

 2023年チューリップ賞の出走馬の中で、2022年阪神JFに出走した馬は、1ワク2番のキタウイングと4ワク8番のドゥーラの2頭のみです。

 

 まあ、前走が阪神JFだった馬で、チューリップ賞で好走した馬と言いえば、阪神JFで4着以内に好走した馬だけというのが引っ掛かるといえば引っ掛かります。

 

 とはいえ、ドゥーラは、2022年阪神JF3着で、2023年クイーンC2着のドゥアイズに、札幌2歳Sで勝ったことがある馬ですし、ここ5年、チューリップ賞で1番人気の馬が好走していることもプラス材料だと考えます。

 

 また、キタウイングは、2022年新潟2歳Sと2023年フェアリーSの2つの重賞を勝った馬ですから、弱い馬とは思えません。

 

 したがって、キタウイングとドゥーラを軸馬候補兼相手候補とします。


 

 次に、着目するのが上記の要素のオです。

 

 2023年チューリップ賞の出走馬の中で、父か父の父がディープインパクトの馬は7頭。

 これら7頭のうち、前走が芝1600Мのレースだった馬は、キタウイング、モズメイメイ、コナコーストの3頭。

 

 キタウイングは軸馬候補兼相手候補としていますので、モズメイメイとコナコーストを相手候補とします。


 

※ 気になる馬

 

 気になる馬が、1ワク1番のアンリーロード、そして、2ワク4番のエクローサ、そして、8ワク17番のペリファーニアの3頭です。

 

 上記の要素のカからして、連対した馬10頭のうち4頭が1ワクの馬。

 しかも、よく見てみますと、1ワク1番の馬が、2019年以降の4年連続で連対しています。

 

 ならば、1ワク1番のアンリーロードを相手候補としましょう。

 

 また、2ワク4番のエクローサと8ワク17番のペリファーニアは、新馬戦1着のみの成績です。

 ただし、昨年チューリップ賞で、新馬戦1着のみの成績だったピンハイが2着に好走しましたので、この2頭も相手候補にすることにします。


 

※ 以上をまとめると・・・

 

 以上をまとめますと、軸馬候補兼相手候補は、ドゥーラとキタウイング。

 相手候補は、コナコースト、モズメイメイ、エクローサ、ペリファーニア、アンリーロード。

 

 近年の阪神JF出走馬の好成績を勘案して、軸馬はドゥーラとキタウイングの2頭とします。

 

 相手候補5頭のうち、前走が1勝クラスのレースであったモズメイメイを思い切ってカット。

 

 前走が芝1600МのエルフィンSだったコナコースト、前走で芝1600Мのレースを勝っているペリファーニア、そして、昨年2着のピンハイを踏まえて、1ワク1番のアンリーロードと前走が芝1400Мの新馬戦1着のエクローサも相手として残すこととします。

 

 馬券は、ドゥーラかキタウイングが連対して、相手の4頭のうち1頭が連対するか、3着以内に好走することを想定した馬連とワイドを手広く買うことにします。


 

  

※ 結論

 

 軸馬は、ドゥーラ、キタウイング。 

 相手は、コナコースト、ペリファーニア、アンリーロード、エクローサ。 

 馬券は、

馬連で、

          1- 2・ 100円、

          1- 8・ 100円、

          2- 4・ 100円、

          4- 8・ 100円、

          2-13・ 100円、

          2-17・ 100円、

          8-13・ 100円、

          8-17・ 100円、

          2- 8・ 200円、

         小計 9点・1000円、

ワイドで、

          1- 2・ 100円、

          1- 8・ 100円、

          2- 4・ 100円、

          4- 8・ 100円、

          2-13・ 100円、

          2-17・ 100円、

          8-13・ 200円、

          8-17・ 200円、

         小計 8点・1000円、

         合計17点・2000円  

とします。

 

 

 

      ←  現在、35位くらい。

              30位台定着を目指しておりますので

              応援クリック、よろしくお願いいたします。

 

いつもお世話になっております。

 

今回は中山記念の検討の2回目です。

 

 

※ 馬券の組立て

 

  

 日曜日に行われる中山記念 。

 中山芝1800Мを舞台として行われる4歳以上の馬のG2レースです

 

 検討の1回目で、軸馬候補兼相手候補は、スタニングローズとソーヴァリアント。

 相手候補は、前に行くであろうドーブネとショウナンマグマ、そして、前走でG3レースを勝っているイルーシヴパンサーとラーグルフ、さらに2年前の中山記念の勝ち馬であるヒシイグアスとしました。


 

 さて、ここから、どのように馬券を組み立てるべきか。


 

 軸馬候補兼相手候補としたスタニングローズとソーヴァリアントは、4番人気までの上位人気に支持されそうですから、ここ5年の中山記念の結果を踏まえると、期待しても良いと考えます。

 

 そこで、この2頭を軸馬として馬券を組み立てることにします。


 

 相手としては、中山記念では逃げた馬(例:シルポート)や先行策をとった馬(例:ロゴタイプ)が好走することがよくあるので、逃げ馬候補と考える馬のうち4歳馬であるドーブネとショウナンマグマの2頭を相手とします。

 

 特に、ショウナンマグマは中山芝1800Мのレースで2戦2勝

 逃げなくとも、2走前の中山芝1800МのディセンバーSを勝っていますから、人気薄ですけど、中山芝1800Мという舞台であれば、大いに期待できると考えます。

 

 また、中山記念では、2回以上好走する馬が多いのが特徴です。

 近年のウインブライト、ラッキーライラックのほか、ロゴタイプが3回、シルポートが2回、3着以内に好走しています。

 

 その意味で、2021年中山記念1着のヒシイグアスも相手の1頭にします。

 

 あとは、前年か当該年にG3レースを勝った馬の好走が目立ちます。

 今年の出走馬で該当するのは、ソーヴァリアント、イルーシヴパンサー、ラーグルフ。

 

 既にソーヴァリアントは軸馬にしていますので、残り2頭の取捨選択となりますが、前に行けそうな馬が良いと思います。

 イルーシヴパンサーとラーグルフとでは、外ワクですが、ラーグルフの方が前に行きそうな気がします。

 

 ラーグルフは、2019年1着のウインブライトや2021年1着のヒシイグアス同様、前走が中山金杯で1着というのもプラス材料

 そこで、ラーグルフを相手としましょう。


 

 以上をまとめますと、軸馬はスタニングローズとソーヴァリアント

 相手は、ドーブネとショウナンマグマ、そして、ヒシイグアスとラーグルフ


 

 これら6頭を組み合わせた3連複を買うことにします。


 

 なお、ダノンザキッドとシュネルマイスターは、その力量は評価しつつも、前者は2022年中山記念7着であったことから中山芝1800Мが合わない可能性があること、また、シュネルマイスターはここ3走が思ったより走らなかったことを踏まえて、思い切ってカットします。

  

 

  

※ 結論
 

  

 軸馬は、ソーヴァリアント、スタニングローズ。

 相手は、ドーブネ、ショウナンマグマ、そして、ヒシイグアス、ラーグルフ。

   

 馬券は、

3連複で、

    6-12-

       4、9 ・各200円、

    6-12ー

     ー11、13・各200円、

    4-6

     ー11、13・各100円、

    6-9

     ー11、13・各100円、

    4-12

     ー11、13・各100円、

    9-12

     ー11、13・各100円、

   11-13

     ー 6、12・各200円、 

      合計14点・2000円

とします。

 

 

 

      ←  現在、35位くらい。

              30位台定着を目指しておりますので

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