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さて、今回は、直前ですが、土曜日の中京7レースの検討です。
※ 6頭立てのレース
土曜日に行われる中京7レース。中京芝2000Мが舞台の4歳以上の馬の1勝クラスのレースです。
このレースは、6頭立て。その6頭のうち3頭は、前走の着順が2ケタ。
また、残り3頭のうちの1頭は、近走はダートのレースを使われていて、5走前に芝のレースを使われたときは11着。
そして、残り2頭のうち1頭は7歳馬で、前走が5着でしたが、上がり目という点では・・・であります。
こうなりますと、残りの1頭である4歳馬のヴィンセドリスが人気を集めるのは当然かと思いますところ、12時50分時点の単勝オッズが130円。
ヴィンセドリスは、未勝利戦で2着2回、それも小差の2着で未勝利戦で勝つことができなかったのですが、8か月の休養の後、今年の1月に行われた小倉競馬場での4歳以上1勝クラスを勝って、次のレースである前走は4着。
前走は道悪ということもあったでしょうし、休明けのレースを勝った後の1戦でしたから、いわゆる2走ボケの状態であったのではないでしょうか。
そう考えるならば、今回は、2走前と同じ4歳以上1勝クラスのレースですから、ここは相手関係も考えても、また、鞍上が川田騎手であることも考えれば、堅軸と考えます。
そこで、この馬から馬券を考えてみることにします。
※ 相手
相手としては、スズカキングを1番手とします。
舞台が中京競馬場ですから、馬主さんが地元の方であることはプラス材料と考えますし、何といっても、前走が1ケタ順位の馬は、ヴィンセドリスのほかでは、スズカキングしかいません。
また、メンバー構成からして、前に行けそうな馬は、この馬とヴィンセドリスだけなのは、展開面でも好材料。
ということで、ヴィンセドリスとスズカキングのワイドを厚めに買うことにします。
残りの4頭の中では、2021年の新馬戦を勝ち、その後、エリカ賞、つばき賞と連続して3着であったダノンブリザードが素質馬に感じます。
その後2年近くの休養を挟み、復帰後は9着、11着とさえませんが、復帰後2戦は栗東坂路での調教ばかりでだったところ、今回は栗東CWで追えるようになったので、だいぶ体調が良くなってきたのだと推測します。
ひょっとしたら、もう少し時間がかかるかもしれませんが、馬体重も前走時の502キロから8キロも絞れましたから、そろそろ本来の力を発揮になっても不思議はないと考えますので、この馬の復活も想定した馬券も追加することとします。
※ 結論
軸馬は、ヴィンセドリス。
相手は、スズカキング、ダノンブリザード。
馬券は、
ワイドで、
2-6・3000円、
3連複で、
2-4-6・1000円、
合計 2点・4000円
とします。
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