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さて、今回は、秋のG1シリーズの第8戦、チャンピオンズCの検討です。
※ 軸馬
日曜日に行われるチャンピオンズC。
中京ダート1800Мが舞台の3歳以上の馬のG1レースです。
このレースもまた、いわゆるリピーターが目立つレースであると考えます。
ゴールドドリームが、2017年1着、2019年と2020年に2着、インティが2019年と2020年に3着、チュウワウィザードが2020年1着で2021年2着。
また、サウンドトゥルーが2015年3着で、2016年1着ですね。
その意味では、2021年1着のテーオーケインズと2022年2着のクラウンプライドに注目する手はアリと考えます。
昨年のテーオーケインズは、1番人気に支持されながら4着と人気を裏切りましたが、今から考えてみると、5歳になってからは2戦連続して好走ということがないタイプの馬。
昨年は、JBCクラシックを勝った後のレースでしたから、4着に敗れたのは情状酌量の余地ありと解釈します。
今年は、前走のJBCクラシックで2番人気で3着でしたから、今回は好走する番だと考える次第です。
また、クラウンプライドは、昨年のチャンピオンズC2着の後、今年になってからの海外のレースで連続して5着でしたが、その後の帝王賞で2着、前走のコリアCで1着と、海外遠征後、リズムを崩すことなく、むしろ、一皮むけた感があります。
となれば・・・、テーオーケインズとクラウンプライドの2頭の好走を期待し、2頭を軸とした馬券を組み立てることとします。
※ 相手
相手としては、フェブラリーSで3着の後、かしわ記念と帝王賞を連勝したメイショウハリオを1番手とします。
中京ダートコースですから、どちらかといえば、前に入った馬の方が有利に思いますので、差しタイプのこの馬に有利なながらにはならないかもしれません。
とはいえ、G1レースですから、スローの上り勝負にはならないと考えますので、メイショウハリオが差して2着か3着の可能性は十分ありと考えます。
次に、グロリアムンディとします。
前走のコリアCのレースからして、クラウンプライドに先着するのは難しそうに思えますけど、鞍上がルメール騎手に替わったことで、クラウンプライドとの差を詰められれば、3着はありそうな気がします。
あとは、人気薄ですが、7月の名鉄杯で1着だったアーデルアストレアと2着であったメイクアリープも相手に加えることにします。
なお、上位人気に支持されているレモンポップは、初めてのダート1800Мであること、セラフィックコールは初めのG1レースへの挑戦で、相手が、ここ2年のダートのG1クラスのレースで好走してきた古馬相手では、さすがにきついのではないかと考えて、思い切ってカットすることとします。
※ 結論
軸馬は、クラウンプライド、テーオーケインズ。
相手は、メイショウハリオ、グロリアムンディ、メイクアリープ、アーデルアストレア。
馬券は、
ワイドで、
4- 9・ 600円、
馬連で、
4- 9・ 300円、
3連複で、
2- 4- 9・ 300円、
1- 4- 9・ 100円、
4- 6- 9・ 200円、
4- 8- 9・ 100円、
小計 4点・ 700円、
合計 6点・1600円
とします。
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