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さて、今回は、秋のG1シリーズの第6戦、マイルCSの検討です。
※ マイルCSも、また・・・
日曜日に行われるマイルCS。
京都芝1600Мが舞台の3歳以上の馬のG1レースです。
さて、私は、マイルCSも、先週のエリザベス女王杯同様、リピーターが多いレースであると考えています。
2021年と2022年で2年連続で2着に好走したダノンザキッド。
2020年と2021年と2年連続で1着であったグランアレグリア。
2019年1着で、2020年2着と2年連続で好走したインディチャンプ。
2018年1着、2019年2着、2020年3着と3年連続で好走したペルシアンナイト。
このほかに、
2015年3着で、2016年2着であったイスラボニータ。
2014年と2015年と2年連続で2着だったフィエロ、
2013年3着で、2014年1着のダノンシャーク
もいますね。
そこで考えるに、2023年マイルCSには、昨年のマイルCS1着馬のセリフォスと2着のダノンザキッド、そして、一昨年のマイルCS2着馬のシュネルマイスターが出走してきました。
当ブログで良く使う「リピーターを狙う」という観点からは、セリフォス、ダノンザキッド、シュネルマイスターのいずれかを狙うということになりますけど、今年の場合、昨年とは舞台が異なることも勘案する必要があると思います。
先週のエリザベス女王杯でも、前年1着だったジェラルディーナは出遅れがあったとはいえ5着、ライラックは4着でしたから、今年は京都
開催であることも念頭に置いて、よくよく考える必要があると思います。
では、セリフォス、ダノンザキッド、シュネルマイスターの3頭を比較しますと・・・、春の京都開催のマイラーズCで、1分31秒6の速いタイムで1着になっているシュネルマイスターに関しては、京都開催でも十分対応可能な馬に思えるのがプラス材料です。
鞍上が秋のG1レース3勝と絶好調のルメール騎手であるのも、プラス材料。
これに対して、ダノンザキッドは、前走から3か月以上あくローテーションですと、古馬になってからはいずれも4着以下で、たたき良化型のタイプように思えます。
また、セリフォスに関しては、本当は富士Sを使ってからマイルCSに使いたかったとの報道もありましたから、ローテーションに狂いがあったのでしょう。この点が気になります。
以上を踏まえて、軸馬はシュネルマイスターとします。
※ 相手
相手としては、前述のリピーターという観点から、セリフォスとダノンザキッドとを比較しますと、前述のローテーションの観点から、ダノンザキッドを強く推せないのに対して、セリフォスが、昨年の富士S、今年の安田記念と3か月以上の間隔があいたときでも好走しており、休み明けから力を発揮できそうなタイプであることを勘案して、セリフォスをピックアップします。
次に、2015年以降、鞍上が外国人騎手である馬が3着以内に好走してきたことを踏まえて、モレイラ騎手であるソウルラッシュとデムーロ騎手であるエエヤンとを比較して、ソウルラッシュの方を選択します。
ソウルラッシュも、春の京都開催のマイラーズCに出走して3着と好走。
京都芝コースでの速い時計の決着に対応できそうな点がプラス材料と思います。
次が、毎日王冠を勝って、4連勝でここに臨むエルトンバローズ。
連勝中である点が、秋華賞のリバティアイランド、菊花賞のドゥレッツァ、天皇賞(秋)のイクイノックスに似た感じがします。
あとは、昨年のマイルCSで、最後の直線で不利がなければ・・・という感じがあったジャスティンカフェ。
最後に、末脚がはまれば・・のレッドモンレーヴを付け加えます。
なお、ナミュールは、鞍上がムーア騎手から藤岡騎手へ代わりましたし、休明けは好走するが、2戦目は・・・のタイプに思えるため、思い切ってカットとします。
※ 結論
軸馬は、シュネルマイスター。
相手は、ソウルラッシュ、セリフォス、エルトンバローズ、ジャスティンカフェ、レッドモンレーヴ。
馬券は、
3連複で、
1- 9-11・1100円、
1- 7- 9・ 500円、
7- 9-11・ 700円、
1- 5- 9・ 100円、
1- 9-11・ 100円、
合計 5点・2500円
とします。
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