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さて、今回は、宝塚記念の検討です。
※ イクイノックス
日曜日に行われる宝塚記念。
阪神芝２２００Мを舞台として行われる３歳以上の馬のG１レースです。
２０２３年宝塚記念には、イクイノックスが出走してきます。
まずは、イクイノックスの取捨について考えます。
ここ５年の宝塚記念では、１番人気の馬が１－１－０－３、２番人気の馬が２－０－１－２ですから、３－１－１－５と意外に成績が良くないように思えます。
ただし、１番人気の馬で連対した２頭と２番人気の馬で勝った２頭は、いずれも前走がその年のレースで、かつ、そこで連対を果たしていた馬。
そとなれば、イクイノックスは、今年になってから海外レースを１戦して快勝してからの宝塚記念参戦ですから、大いに期待できると思いますので、軸馬はイクイノックスとします。
※ 相手
相手としては、ここ５年の宝塚記念の連対馬のうち、前走が海外であったワーザーを除く９頭中８頭が、前走の着順が４着までの上位入線した馬であったことに着目することにします。
２０２３年の出走馬でいいますと、ボッケリーニ（鳴尾記念１着）、スルーセブンシーズ（中山牝馬S１着）、ジャスティンパレス（天皇賞（春）１着）、ディープボンド（天皇賞（春）２着）、ジオグリフ（サウジＣ４着）、ブレークアップ（天皇賞（春）４着）。
このうち、着順が良い馬を狙うこととして、ボッケリーニ、スルーセブンシーズ、ジャスティンパレスの３頭を相手とします。
また、これ以外で気になる馬は、阪神芝コースのレースでは、今年の大阪杯で３着、マイルCSで２着と３着があるダノンザキッド、そして、２走前の新潟大賞典でハンデ５９キロで１着の実績があるカラテです。
以上の５頭をイクイノックスの相手としたうえで、連勝中のジャスティンパレスとイクイノックスの２頭軸の３連複と、阪神芝コースが得意のダノンザキッドとイクイノックスの２頭軸の３連複を買うとともに、人気薄の３頭とイクイノックスの馬連も買うこととします。
※ 結論
軸馬は、イクイノックス。
相手は、ボッケリーニ、スルーセブンシーズ、ジャスティンパレス、ダノンザキッド、カラテ。
馬券は、
３連複で、
２－ ３－ ５・ １００円、
３－ ４－ ５・ ２００円、
３－ ５－ ６・ ２００円、
３－ ５－ ９・ ３００円、
２－ ５－ ９・ １００円、
４－ ５－ ９・ ２００円、
５－ ６－ ９・ ２００円、
小計 ７点・１３００円、
馬連で、
２－ ５・ １００円、
４－ ５・ ２００円、
５ー ６・ ２００円、
小計 ３点・ ５００円、
合計１０点・１８００円
とします。
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