いつもお世話になっております。
今回は、直前ですが、日曜日の金鯱賞の検討です。
※ 検討の切り口・その1
日曜日に行われる金鯱賞 。
中京芝2000Мを舞台として行われる4歳以上の馬のG2レースです。
さて、土曜日に牝馬限定戦で、かつ、ハンデ戦とはいえ、古馬の重賞レースである中山牝馬Sがありましたので、2023年金鯱賞の検討の切り口は、2023年中山牝馬Sの結果とします。
まず、2023年中山牝馬Sの結果は、以下のとおりでした。
1着 スルーセブンシーズ(前年に重賞レースに出走、前走は芝2000Мの3勝クラスで1着)
2着 スライリー(前年に中山牝馬Sに出走して4着、前走は芝1600Мの3歳以上のリステッド競争で13着)
3着 サトノセシル(前年に重賞レースに出走し、クイーンSと福島記念で2着。前走は愛知杯で5着)
これら3頭の成績を見て思うことは、ここ1年間で重賞に出走していた馬であり、かつ、デビュー以来、重賞で未勝利の馬という共通点です。
そこで、2023年金鯱賞の出走馬をチェックしてみたところ、出走馬12頭中重賞勝ちの実績がある馬が7頭もいます。
さすが、大阪杯の前哨戦である別定G2レース。
では、ここ1年間で重賞に出走していた馬であり、かつ、デビュー以来、重賞で未勝利の馬といいますと、1ワク1番の1ワク1番のアラタ、8ワク12番のプログノーシスの2頭のみ。
ちなみに、今回が初めての重賞レースである馬が、8ワク11番のヤマニンサルバムです。
ということで、アラタとプログノーシスを軸馬候補兼相手候補とし、ヤマニンサルバムを相手候補とします。
※ 検討の切り口・その2
2023年金鯱賞の検討の切り口の2つ目は、ここ5年の金鯱賞の結果とします。
まず、ここ5年の金鯱賞の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。
ア 連対した10頭のうち、1番人気から4番人気までの上位人気馬が6頭。
1着馬は、1番人気から4番人気までの上位人気馬が4頭。
イ 1番人気の馬は、3-1-1-0。
ウ 連対した10頭のうち、前走がG1レースだった馬が7頭。
残りの馬3頭は、前走が白富士Sだった馬が2頭、中日新聞杯だった馬が1頭。
エ 連対した10頭のうちディープインパクト産駒が5頭。
まず、着目するのは、上記の要素のエです。
過去5年で、ディープインパクト産駒が5頭連対しているのですが、実は、毎年1頭ずつ連対しています。
こうなると、軸馬はディープインパクト産駒にして、相手はディープインパクト産駒以外にしたいところ。
2023年金鯱賞の出走馬で、ディープインパクト産駒は、ディープモンスター、ポタジェ、プログノーシスの3頭。
この3頭の中では、上記の要素のイからして、1番人気に支持されているプログノーシスが良さげに思えます。
以上を踏まえて、軸馬はプログノーシスとします。
相手は、ここまでで名前が挙がった馬であるアラタ、ヤマニンサムバル、ディープモンスター、ポタジェのうち、あえて、ディープインパクト産駒ではないアラタとヤマニンサムバルとします。
また、牝馬でありながら、土曜日の中山牝馬Sではなくて、日曜日の金鯱賞に出走してきたマリアアレーナとルビーカサブランカのうち、愛知杯から斤量が減ったマリアアレーナを選択します。
そして、マイペースで行けた場合に、2021年のギベオンのように残り目がありそうなフェーングロッテンを相手に加えることとしましょう。
※ 結論
軸馬は、プログノーシス。
相手は、ヤマニンサムバル、アラタ、マリアアレーナ、フェーングロッテン。
馬券は、
枠連で、
8-8・ 500円、
1-8・ 400円、
2-8・ 400円、
7-8・ 300円、
小計 4点・1600円、
3連複で、
1- 2-12・ 200円、
1-10-12・ 100円、
1-11-12・ 100円、
2-10-12・ 300円、
2-11-12・ 300円、
10-11-12・ 200円、
小計 6点・1200円、
合計10点・2800円
とします。
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