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今回は中山記念の検討の2回目です。

 

 

※ 馬券の組立て

 

  

 日曜日に行われる中山記念 。

 中山芝1800Мを舞台として行われる4歳以上の馬のG2レースです

 

 検討の1回目で、軸馬候補兼相手候補は、スタニングローズとソーヴァリアント。

 相手候補は、前に行くであろうドーブネとショウナンマグマ、そして、前走でG3レースを勝っているイルーシヴパンサーとラーグルフ、さらに2年前の中山記念の勝ち馬であるヒシイグアスとしました。


 

 さて、ここから、どのように馬券を組み立てるべきか。


 

 軸馬候補兼相手候補としたスタニングローズとソーヴァリアントは、4番人気までの上位人気に支持されそうですから、ここ5年の中山記念の結果を踏まえると、期待しても良いと考えます。

 

 そこで、この2頭を軸馬として馬券を組み立てることにします。


 

 相手としては、中山記念では逃げた馬(例:シルポート)や先行策をとった馬(例:ロゴタイプ)が好走することがよくあるので、逃げ馬候補と考える馬のうち4歳馬であるドーブネとショウナンマグマの2頭を相手とします。

 

 特に、ショウナンマグマは中山芝1800Мのレースで2戦2勝

 逃げなくとも、2走前の中山芝1800МのディセンバーSを勝っていますから、人気薄ですけど、中山芝1800Мという舞台であれば、大いに期待できると考えます。

 

 また、中山記念では、2回以上好走する馬が多いのが特徴です。

 近年のウインブライト、ラッキーライラックのほか、ロゴタイプが3回、シルポートが2回、3着以内に好走しています。

 

 その意味で、2021年中山記念1着のヒシイグアスも相手の1頭にします。

 

 あとは、前年か当該年にG3レースを勝った馬の好走が目立ちます。

 今年の出走馬で該当するのは、ソーヴァリアント、イルーシヴパンサー、ラーグルフ。

 

 既にソーヴァリアントは軸馬にしていますので、残り2頭の取捨選択となりますが、前に行けそうな馬が良いと思います。

 イルーシヴパンサーとラーグルフとでは、外ワクですが、ラーグルフの方が前に行きそうな気がします。

 

 ラーグルフは、2019年1着のウインブライトや2021年1着のヒシイグアス同様、前走が中山金杯で1着というのもプラス材料

 そこで、ラーグルフを相手としましょう。


 

 以上をまとめますと、軸馬はスタニングローズとソーヴァリアント

 相手は、ドーブネとショウナンマグマ、そして、ヒシイグアスとラーグルフ


 

 これら6頭を組み合わせた3連複を買うことにします。


 

 なお、ダノンザキッドとシュネルマイスターは、その力量は評価しつつも、前者は2022年中山記念7着であったことから中山芝1800Мが合わない可能性があること、また、シュネルマイスターはここ3走が思ったより走らなかったことを踏まえて、思い切ってカットします。

  

 

  

※ 結論
 

  

 軸馬は、ソーヴァリアント、スタニングローズ。

 相手は、ドーブネ、ショウナンマグマ、そして、ヒシイグアス、ラーグルフ。

   

 馬券は、

3連複で、

    6-12-

       4、9 ・各200円、

    6-12ー

     ー11、13・各200円、

    4-6

     ー11、13・各100円、

    6-9

     ー11、13・各100円、

    4-12

     ー11、13・各100円、

    9-12

     ー11、13・各100円、

   11-13

     ー 6、12・各200円、 

      合計14点・2000円

とします。

 

 

 

      ←  現在、35位くらい。

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