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さて、今回は、２０２２年秋のG１シリーズの最終戦、ホープフルSの検討です。
※ 検討の切り口・その１
日曜日に行われる朝日杯ＦＳ。
中山芝２０００Мを舞台として行われる２歳馬のG１レースです。
２０２２年ホープフルSの検討の切り口の１つ目は、ここ５年のホープフルSの結果とします。
まず、ここ５年のホープフルSの結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。
ア 連対した１０頭すべてが１番人気から４番人気までの上位人気馬。
１着馬はすべて１番人気から４番人気までの上位人気馬。
イ １番人気の馬は、４－０－０－１。
ウ 前走の着順が１着の馬が８頭で、２着の馬が２頭。
エ 連対した１０頭のうち、前走の距離が１８００Мだった馬が６頭、２０００Мだった馬が３頭、１６００Мの馬が１頭。
オ 連対した１０頭のうち、馬番１番から１０番までの馬が９頭。
ちなみに、ここ５年の３着以内の馬１５頭のうち、馬番１番から１０番までの馬が１３頭。
カ 連対した１０頭のうち、鞍上が外国人騎手であった馬が６頭。
以上の要素を踏まえると、４番人気までの上位人気に支持された馬のうち、前走が１着で、鞍上が外国人騎手の馬を軸馬にするのが良さそうです。
本ブログを書いている２８日午前０時３０分時点では、上位人気は、ミッキーカプチーノ、ファントムシーフ、セブンマジシャン、ガストリックが上位人気に支持されています。
このうち、鞍上が外国人騎手である馬は、セブンマジシャンのみ。
また、上記の要素のカを勘案すると、セブンマジシャンが５ワク９番であることはプラス材料と考えます。
ということで、この段階では、セブンマジシャンを軸馬候補兼相手候補とし、ミッキーカプチーノ、ファントムシーフ、ガストリックを相手候補とします。
※ 検討の切り口・その２
検討の切り口の２つ目は、２０２２年秋のG１シリーズのうち、チャンピオンズC以降の結果とします。
チャンピオンズＣの結果は、１着がジュンライトボルト、２着がクラウンプライド（前走２着）、３着はハピで、枠連は３－５、３連単は５→１０→３でした。
阪神ＪＦの結果は、１着がリバティアイランド（前走２着）、２着がシンリョクガ、３着はドゥアイズで、枠連は２－５、３連単は９→３→１３でした。
朝日杯ＦＳの結果は、１着がドルチェモア、２着がダノンタッチダウン（前走２着）、３着はレイベリングで、枠連は１－６、３連単は２→１２→１４でした。
有馬記念の結果は、１着がイクイノックス、２着がボルトグフーシュ（前走２着）、３着はヴェラアズールで、枠連は２－５、３連単は９→３→５でした。
これらの結果で気になることは、
ア 前走２着だった馬に注意、
イ ワクでいうと、５ワクに注意、
という感じでしょうか。
アの要素からは、前走２着の４ワク８番のトップナイフ、イの要素からは５ワクに入ったセブンマジシャンとガストリックにちゅうもくすることとし、トップナイフを相手候補に加えることにします。
※ 以上を踏まえると・・・
以上を踏まえますと、「馬番で１番から１０番まで」の馬のうち、「前走が１着」かつ「鞍上が外国人騎手」の馬は、３ワク６番のグリューネグリーンと５ワク９番のセブンマジシャンの２頭。
グリューネグリーンとセブンマジシャンとを比較しますと、人気があるのはセブンマジシャンの方で、４番人気以内の上位人気に支持される可能性が高そうですから、セブンマジシャンを軸馬とします。
馬券は、２０２２年ホープフルＳは１８頭立てで、１番人気の可能性があるミッキーカプチーノが大外の８ワク１８番に入りましたので、相手は多めにして、枠連と馬連を組み立てることにします。
具体的には、すでに相手候補とした馬のほか、ホープフルＳを勝てば、全部のＧ１レースで勝利したことになる武豊騎手が鞍上のセレンディピティ、鞍上が外国人騎手である馬のうち、馬番が６番であるグリューネグリーン、そして、有馬記念の勝利騎手であるルメール騎手が鞍上で、前走が芝２０００Мのレースで１着のキングズレインを相手とすることにします。
※ 結論
軸馬は、セブンマジシャン。
相手は、ミッキーカプチーノ、ガストリック、ファントムシーフ、セレンディピティ、トップナイフ、グリューネグリーン、キングズレイン。
馬券は、
枠連で、
１－５・１２００円、
５－８・ ９００円、
２－５・ ３００円、
４－５・ ３００円、
３－５・ ３００円、
５－５・ ２００円、
小計 ６点・３２００円、
馬連で、
１－ ９・ ５００円、
９－１８・ ５００円、
９－１０・ ２００円、
４－ ９・ ２００円、
８－ ９・ ２００円、
９－１５・ ２００円、
小計 ６点・１８００円、
合計１２点・５０００円
とします。
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