いつもお世話になっております。

今回は、阪神JFの検討の
1回目です。


※ 阪神芝1600M

   日曜日に行われる
  阪神JF。

   阪神芝1600Mが
  舞台の2歳牝馬限定の
  GⅠレースです。

   この舞台の
  特徴としては、
  
  まずは、
  最後の直線の長さと
  ゴール前の坂の存在
  であると
  私は考えます。

   このため、
  芝1200Mのレースを
  スピードの違いで
  勝ってきた馬には
  
  この舞台は
  厳しいと思えますので、

  出走馬のチェックに
  際しては、
  距離実績
  重視したいと
  考えます。

   さらに、
  関東馬にとっては
  輸送をクリアする
  必要がある点も
  勘案したいと考えます。   

   
※ 距離実績

   まず、
  距離実績の面では、
  ここ5年間の
  連対馬10頭中8頭が
  
  距離1600M以上の
  レースでの勝利経験
  あることを
  勘案したいと思います。

   今年の
  出走予定馬のうち、
  上位人気に
  なりそうな馬では、

  ココロノアイ、
  レッツゴードンキ
  にとって、

  距離1600M以上の
  レースでの
  勝利実績があることは
  プラス材料だと
  思います。
   

   なお、
  例外の2頭である
  2011年の
  アイムユアーズと
  2012年の
  クロフネサプライズに関しては、

  芝1200Mのレースしか
  経験がなかったのに、

  初めての1400Mのレースで
  好走してから
  阪神JFに出走したことが
  共通点です。

   これについては
  距離が延びたレースで、
  良いところを見せた馬
  であると
  解釈することにします。

   今年の出走予定馬では、
  クールホタルビ、
  アローシルバー、
  トーセンラーク、
  ベルフィカ
  が該当しそうですね。   
  


※ 関東馬

   また、
  舞台が関西であることで
  輸送のある関東馬に
  不利である点を
  留意したいと思います。

   ただし、
  近年は、いわゆる
  栗東留学という
  手段が考え出されており、

  関西遠征を
  克服するために
  ノウハウを得ているであろう
  陣営については
 
  マイナス材料とは
  ならないと考えます。

   それと、
  昨年の阪神JFが
  終わってから
  強く感じたのですが、

  蛯名騎手が鞍上の
  関東の厩舎の
  牝馬に関しては

  関西が舞台の
  GⅠレースでも
  好走しますから   

  この点も
  加味することにします。



※ 軸馬候補

   ということで、
  距離実績と
  関東馬か関西馬かどうかの
  2点を勘案しますと、

  現時点での私の
  軸馬候補は、
  この馬となります。

  (↓ 馬名は、こちらに記しました)



 ←  現在、145位くらい。

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   血統面を加味すると、
  父がステイゴールドの
  ココロノアイを
  重視すべきでしょうが、

  2歳牝馬の
  関西遠征による
  環境の変化は
  相当な負担になるでしょうから、

  軸馬候補としては、
  関西馬である
  この馬というのが
  私の見解です。



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