いつもお世話になっております。

今回は、土曜日のニュージーランドTの
検討です。



※ 阪神芝1600M

  土曜日のニュージーランドTの
  舞台である阪神芝1600M。

  日曜日の桜花賞と同じ舞台でも
  あります。

  外回りコースであり、最後の直線が長いので
  向こう正面でいかに折り合いをつけるか、
  そして、最後の坂を含め、直線でいかに
  脚を伸ばすかが、ポイントとなるコースの
  ように思います。


  そうですね~、
  落ち着いたペースになりがちで、
  最後の直線勝負というイメージを
  私自身は持っています。


  ということで、
  桜花賞もそうですが、
  このニュージーランドTでも
  直線でしっかりとした末脚を使えそうな馬を
  選びたいと考える次第です。


※ グランプリボス

  2歳王者であるグランプリボス

  古馬になってからは、芝1200Mや
  芝1400Mのレースの方が
  活躍できるような気もしますが、
 
  3歳のこの時期であれば、
  定量56キロのこのレース、
  たとえ、距離が1600Mでも、
  今回のメンバーでは
  力が一枚上のような感じを
  私自身持っています。
  
  3歳になって最初のレースである前走は
  阪神芝1800MのスプリングSでしたが、
  先行して早めに先頭に立つ競馬で4着。

  闘争心にあふれているのか、
  前に前にいこうという
  気持ちが強そうなタイプの馬
  のように私は思っています。

  で、スプリングSのように、早めに先頭に
  たってしまうと結果はもう一つになり、

  朝日杯FSや京王杯2歳Sのように
  道中、前に馬をおいて折り合いをつけて
  最後の直線で末脚を活かせるようだと
  好結果がでるタイプの馬ではないかと
  私自身は考えています。

  
  さて、今回の阪神芝1600M。

  向こう正面で、うまく折り合いを
  つけられるかどうかがポイントかと
  思いますが、

  リキサンマックスという、
  はっきりとした逃げ馬がいる展開、
  18頭立ての2ワク4番であることから
  スタートが良すぎて、
  先頭に立つようなことがなければ、
  インコースを通りながら
  馬群にいれて、なだめることができそうなこと、

  これらのことからして、
  うまく折り合いをつけることが
  できるのではないかと思います。
 

  そうなれば、前回よりも距離が短い
  1600Mである今回は、
  末脚もかなり違ってくると思いますので、
  この馬の力が十分に発揮できると考え、
  軸馬とすることにします。

  個人的には、インコースを

  突いてほしいところ。


  そこから伸びてくるかどうかは、

  桜花賞の検討に際して、

  馬場状態を考える1つの目安に

  なるような気もします。



※ 相手は・・・

  前述のとおり、末脚が確かな馬を選びたい
  ところですので、過去のレースぶりからして、

  リアルインパクト、ドナウブルー
  2頭に期待したいと思います。

  特に、前走では、多少不利を受けたのか、
  終始、外々を回ることとなり、
  ほぼ最後方から追い込んで
  4着だったドナウブルー

  あのレースぶりからして
  また、ディープインパクト産駒で
  あることからして、
  1400Mより今回の1600Mの方が
  合っているのではないかと思います。

  個人的には、鞍上の秋山騎手に
  コースロスのない、
  うまい競馬をしてもらうことを
  大いに期待しています。

  あとは、
  アーリントンCで人気薄ながら激走した
  キョウエイバサラ

  たぶん、このレースでもそれほど人気に
  ならないと思いますし、
  前走は、内ワクだったのが
  有利に働いたのかもしれません。

  しかし、それでも、好位追走から2着に入った
  レースぶりは、フロックとは思えません。

  こういう好走しても人気にならない
  地味な馬が、「地味だが実力馬」ということが
  後になって分かることもよくあるもの。

  地味な実力馬であることを
  期待しつつ、今回は
  (前回はまったくのノーマークでしたが)
  相手の1頭に加えることにします。


  さらに・・・、
  穴っぽいところで、3ワク6番の
  フジキセキ産駒のエーシンジャッカル

  この馬が前走で負かした馬の中に、
  フラワーC2着のハブルバブルがいます。

  距離や展開が異なることから、
  その1戦の結果のみをもって、
  エーシンジャッカルの方が
  ハブルバブルよりも強いとは
  評価できないのは確か。

  しかし、そういった実績の裏付けがあることを
  勘案し、多頭数のマイル戦であるこのレースでは、
  フジキセキ産駒であるエーシンジャッカルにも
  期待してみたいと思います。
  

  そうですね、フジキセキ産駒に対する
  私のイメージは、ちょうど
  昨年のNHKマイルCのダノンシャンティの
  ように、多頭数のマイル戦がピッタリという
  感じです。

  

※ 結論

  軸馬は、グランプリボス。
  相手は、エーシンジャッカル、ドナウブルー、
  リアルインパクト、キョウエイバサラ。

  馬券は、

  馬連で、4 - 6,7,16,18の4点、
  三連単で、 4 → 6,7,16,18 →6,7,16,18の12点
  とします。

  
  また、馬券の当たりはずれも大事ですが(笑)、
  桜花賞の検討のため、内外の有利不利のあるなしにも
  十分注意しつつ、レース観戦といきたいと思う次第です。


 ←  馬名はこちらに記しました。
               現在、110位くらい。
               ぜひ、2けた順位に
               復帰したいと思っています。
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