いつもお世話になっております。

今回は弥生賞の検討の1回目です。


※ 雨が多いこの時期

  この時期、関東平野では、
  雨が良く降ります。

  それまでは、空気が乾燥して
  乾燥注意報が何日も続くというのに、
  一転して、この時期は雨の日が多い。


  このため、弥生賞も
  重馬場や不良馬場で行われることが
  よくあります。


  私が競馬をはじめたころだと、

  レインボーアンバーが勝った年や
  メジロライアンが勝った年、


  また、少し前だと
  アグネスタキオンが勝った年が

  例として挙げられると思います。  


  そういえば・・・、

  昨年の弥生賞も
  重馬場で行われました。


※ 昨年のレース

  昨年の弥生賞。

  インでじっとしていた、
 
  いや、前が開かずに
  じっとしているしかなかった

  ヴィクトワールピサが、

  前が開くやいなや、スパートして
  
  先に抜け出していたエイシンアポロンを
  差し切って、勝ったあのレースです。


  そういえば・・・、

  昨年の弥生賞の回顧の記事で、

  ヴィクトワールピサについて、
  
  「今後、ビワハヤヒデのような
  安定感たっぷりの走りを期待する」

  と双子ブログに書いたのですが、

  日本におけるヴィクトワールピサの
  活躍ぶりは、
  ビワハヤヒデのように堅実です。
  今年も活躍を期待したいと思います。

  

  おっと、話がそれました。

  弥生賞に話を戻しますと、
 
  1番人気におされ、強い勝ち方をした馬は、
  その後の活躍、

  それもGⅠ、GⅡでの活躍も
  期待できるということだと
  思います。

  
※ 弥生賞で好走しそうな馬のイメージ


  弥生賞は、皐月賞トライアル。

  ということもあり、

  有力馬、というか、
  皐月賞を狙っている陣営の馬は、
  道中折り合いに気を付けて、
  じっくりと乗り、
  直線でどれだけの脚をつかえるかを

  それこそ試す可能性があります。
  有力馬がじっくりかまえると、
  ペースが落ち着き、スローになる
  可能性が高くなると思う次第です。

  ということで、

  重馬場もこなせて、

  スローペースの上がり勝負でも

  大丈夫な馬


  というのが、私の考える

  弥生賞で好走できる馬のイメージです。


  
※ 今年の馬だと・・・

  さて、今年の弥生賞で
  1番人気になりそうな馬はと考えますと・・・、

  サダムパテック、オールアズワン、
  ターゲットマシン、ペルシャザール
  ウインバリアシオンあたりでしょうか?

  
  う~ん、これだけ候補が出てくるのだから
  今年は混戦だと思います。


  本来、
  府中の東京スポーツ杯2歳Sを
  快勝した

  サダムパテック

  が1番人気になって然るべきなんでしょうが、
  出遅れ癖がありますからね~。


  私自身、
  中山の芝2000Mで、出遅れて後手を踏むと、
  いかに強烈な差し脚をもっているといっても
  不利なんじゃないかと思う次第です。

  
  そこで、

  月曜日、火曜日と雨模様だったこと、
  また、天気予報では次の雨は来週の月曜日
  ですが、それが1日早まったら・・・、
  という可能性を勘案し、

  前述のとおり、

  重馬場でも何とかこなせそうな血統
  
  そして、弥生賞でありがちな
  スローの上がり勝負に対応できそうな馬
  
  軸馬にすることにします。

  で・・・、

  現時点での、軸馬候補はこの馬です。


 ← 現在、98位くらい。
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               定着したいと思っています。
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  父は、弥生賞勝ち馬を複数出していますし、
  重馬場で行われた重賞の勝ち馬も出しています。



  さらに・・・
  
  母の父が、あの馬です。

  私のようなミーハーファンには
  たまらない血統!


  この馬も、ヴィクトワールピサ同様、 
  ビワハヤヒデのような雰囲気がありますが、
  この弥生賞は試金石。

  何とかここを勝って、
  今後の大レースでも
  活躍してもらいたいものです。