いつもお世話になっております。

今回は、秋華賞の検討の2回目です。


※ 前日時点の人気

  春の二冠馬・アパパネが1番人気。

  桜花賞のときも、チューリップ賞で2着の後、

 桜花賞で見事に勝利。

  この秋も、ローズSで4着でしたが、

 本番は巻き返すと期待されているのだと
 思います。

  先行抜出しの脚質からして、ライバルの

 サンテミリオンも人気になっておかしくない馬
 ですけれど、横山騎手の負傷による騎手の交替、

 ぶっつけ本番であることから、思ったより人気にならず。

  それに対して、札幌のクイーンSで、古馬相手に

 勝ってきたアプリコットフィズが2番人気になっています。

  私も、この2頭を有力と考えていましたので、

 まあ、「想定の範囲内」であります(笑)。



※ この春の牝馬GⅠの傾向が秋も続くのか?

  春の牝馬限定GⅠでは、いずれも1番人気の馬が
 
勝ちました。

  また、前回の検討で書いたとおりのジンクス(?)も

 ありました。
  ん、ジンクスについて、ご覧になっていませんか?


  もしも、ご覧になっていないのであれば、こちらに

 転記しましたので、後ほどご確認ください。

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  さて、今年の秋華賞に関しては、

 春の桜花賞、オークスの出走馬が多数出走することから、

 新興勢力の台頭は目立ちません。
  
  あえて言えば、ディアアレトゥーサでしょうか?

  ということからして、春の二冠馬であるアパパネが
 
 秋華賞でも有力と思います。

  気になるのは、前走で馬体重が一気に増えていた
 
 こと。
 
  たぶん、オークスのときと同じで、
 
 秋華賞では10キロくらい絞ってくるものと
 
 思いますが、
 
 余裕残しだった前走で、やや、かかりぎみに先行して、
 
 がんばった反動が出ないか、気がかりではあります。

  それと双子ブログにはあえて書かなかったのですが・・・、


   ディアアレトゥーサは、

  あのナカヤマフェスタの妹です。

  大昔の話で申し訳ありませんが(笑)、

 マックスビューティの三冠を

 GⅠ馬・ニッポーテイオーの妹である

 タレンティドガールが阻止
したような

 ことが、ひょっとして・・・。
  
   しかも、今回の場合、

 アパパネも凱旋門賞2着だった

 ときのナカヤマフェスタも

 鞍上は蛯名騎手なのですから・・・。 



  こう書いてきて、ディアアレトゥーサの

 鞍上が安藤騎手なのも不気味に思えてきました。


  昨年、ブエナビスタが勝てずに

 三冠を取り損ねた秋華賞を

 今年、安藤騎手が勝って、アパパネの三冠を

 阻止するなんてことが現実になったら・・・。



※ それでも・・・

  それでも、春に戦ってきた他の馬との比較では
 
 アパパネが一枚上と思いますので、軸馬は
 
 アパパネとします。

  

  相手は、アプリコットフィズ
   
  クイーンSでの先行しての押し切り、

 ヒカルアマランサスら、古馬牝馬の重賞級の馬を

 おさえての勝利は、スローペースを見越して

 早めに仕掛けた武豊騎手の腕があってこそ・・・、

 では片づけられない強さがあったと思います。


  ただ、桜花賞でのマイナス体重、

 滞在競馬だった札幌でのプラス体重

 からして、かなり環境の変化に

 敏感な馬なんじゃないかと思います。


  北海道の環境はあっていたのでしょうが、

 関西の環境は、果たして・・・。

 (関西の水道水はどうも自分には合わない、

 という関東人を私自身知っています。

 サラブレッドがそこまで繊細なのかは

 分かりませんが、桜花賞のときのことが

 ありますから、何となく心配です(笑))。



  また、その他の馬では、春のジンクスも加味して、

 チューリップ賞でアパパネに勝っているショウリュウムーン
 春のGⅠに未出走の馬からは、

 ディアアレトゥーサクラックシード

  
  私自身は、アパパネとアプリコットフィズの

 馬連とワイドの各1点で良いと思うのですが、

 なにしろ両馬の馬体重が気になります。


  馬体重を確認の上、馬券を決めることにしたいと

 思います。