北海道のダート戦の重賞であるエルムS。
大沼S、マリーンS、しらかばSと続いてきた函館・札幌の
中距離ダート・オープン戦の締めくくりといった感じです。
今年の夏のこれらのレースでは、
逃げるエーシンモアオバーの取捨選択が
予想のカギを握っていたように思えます。
6 → 1 → 2 ときて、はたしてエルムSではどうか。
クリールパッション相手だと分が悪いように思いますけど、
北海道で戦ってきた他の馬には・・・、と戦績からは思えます。
ただし・・・、帝王賞でもまずまずのレースをしてきた
アドマイヤスバルが今回は参戦。アドマイヤスバルは札幌コースが
得意ですから、早めに仕掛けられると、エーシンモアオバーも
つらそうに思います。
では、アドマイヤスバルとクリールパッションを比較しますと・・・、
どちらも札幌コースは得意、重賞実績からアドマイヤスバルが格上、
ただし、斤量は57キロ対56キロで、クリールパッション有利。
展開は、エーシンモアオバーが逃げて、アドマイヤスバルが好位追走、
内目の直後でクリールパッションがマーク。
早めにスパートできそうなアドマイヤスバルがやや有利かと妄想します(笑)。
アドマイヤスバル ≧ クリールパッション > エーシンモアオバー
※ 妄想(暴走)すると・・・
ただし・・・、
個人的には、前走で、3コーナーからマクリぎみに
上がっていったこの馬が、マクリ効果で調子アップ、
激走が期待できるのではないかと、さらなる妄想をしております(笑)。
※ 馬券はどうするか
よって、馬券は、この馬の単勝と複勝。
なお、頭の体操と割り切って、
三連複 この馬 - アドマイヤスバル&クリールパッション の1点。
三連単 この馬を1着固定 → アドマイヤスバル、クリールパッション の2点。