いつもお世話になっております。
今回は、京成杯AHの検討です。
(双子ブログではセントウルSの検討の記事を
載せていますので、もしよければ、ご覧ください。)
↑ 双子ブログでのセントウルSの検討の記事です。
※ 開幕週なのに差し馬でも連対は可能ではある・・・、しかし・・・
昨年は、2番人気のザレマが先行抜け出しで勝った京成杯AH。
2着には、後方から追い込んできた53キロのアップドラフトが入り、
波乱となりました。
私の記憶が確かなら、人気になっていたヒカルオオゾラが思ったほど伸びず、
また、3歳馬で4番人気だったケイアイライジンが出遅れたはず・・・、
特に、ケイアイライジンは出遅れなければと思えるほどの着差だったように
記憶してます。
このように人気馬が力を出し切れなかったという要因があったとはいえ、
結果としてはハンデ戦らしい配当になりました。
穴馬は、ハンデに恵まれた差し馬かと思います。
とはいえ、開幕週の良馬場ですから、なんだかんだ言っても
ハンデが54~56キロくらいの先行馬が3着以内に残ることが
多いような気がします。
マイネルスケルツィ、ステキシンスケクンあたりが
そのあたりのハンデでした。
したがって、
斤量が55キロ前後の先行馬と、
ハンデに恵まれたと思える差し馬の
組み合わせで馬券を考えることにします。
※ ハンデに恵まれた差し馬はいるか?
人気になっているのは関屋記念2着のセイクリッドバレー。
時計勝負に強いのは事実ですので、開幕週のこの馬場は有利。
で、この馬を基準にして、ハンデに恵まれた(と私自身には思える)馬が
いるかいないかを考えますと・・・、
おお、いるじゃないですか!
関屋記念で4着だったのに、
そのときよりも2キロ減のテイエムアタック。
同様に、関屋記念で7着だったのに、
そのときよりも2キロ減のムラマサノヨートー。
セイクリッドバレーの強さは認めるにしても、
このレースに限れば、ハンデ戦ですから、
ハンデに恵まれたと思える馬の激走に期待するのは
アリだと思います。
よって、差し馬としては、この2頭をピックアップします。
※ 先行馬からは・・・
人気になっているファイアーフロートは、
ハンデが55キロ。個人的には1キロ重いかなと思うのですが、
開幕週の逃げ馬ですので軽視できません。
さらに、この馬を。
↓
この馬は、最近は差しに徹していますし、
差したときの方が結果が出ているようですが、
今回は先行有利の馬場と鞍上が判断して、
思い切って先行させるような気がします。
また、前走が本州よりも涼しい
北海道のレースであったことも好印象です。
※ 馬券はどうするか
差し馬2頭と先行馬2頭に実力上位と思える
セイクリッドバレーをからめて、
三連複を買うことにします。
先行馬2頭とセイクリッドバレーの中から2頭が3着以内、
差し馬2頭のいずれかが3着以内という想定で組み合わせると、
以下の6通り。
5-7-10、7-10-11、●-5-7、●-7-11、●-5-10、●-10-11
テイエムアタックかムラマサノヨートーの
激走を期待しつつ、テレビ観戦をすることとします。