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今回は、29日(日)の2重賞の回顧です。



※ キーンランドC


 まずは、札幌のキーンランドC。

 軸馬として期待したビービーガルダンの行き脚が
 いつもほどでなく、直線では追い込む形に。

 それでも、直線はそれなりにがんばってくれましたから、
 苦しい展開でもまれたことが次のレースでは良い方に出るような気もします。


 つまり、スプリンターズSで好スタートを切れれば、キーンランドCのときよりも
 '''気分良く走れる分期待できるのではないか'''ということです。


 しかし、それにしてもワンカラット'の函館・札幌における1200Mでの強さは格別。


 スプリンターズSに向けて気になることといえば、
 

 洋芝の函館・札幌であれだけ強いのでかなりの洋芝適性があるのではないか


 と思えること。


 果たして、中山コースでも同様の強さを見せることができるのか・・・、
 何となく気になりますけど、この暑い時期に北海道で過ごせた
 メリットは大きいように思いますので、スプリンターズSでも
 好走を期待したいと思います。



※ 新潟記念


 う~ん、大好きなタラレバですが(笑)、

 今年1月のAJCCで3着のトウショウシロッコが56キロ。
 しかも、休み明けの7月の七夕賞で56キロ背負って0.1秒差の5着。
 
 それに対して、この夏好調とはいえ、バトルバニヤンは57.5キロ。

 さらに、新潟コースよりも福島、
 そして小倉コースの方が良績のあるバトルバニヤンと
 福島よりは新潟の方が・・・のトウショウシロッコを比較すれば・・・、
 でした。


 う~ん、新潟コースで55キロならばサンライズベガの方が・・・、
 とも思ったのですけど、結果的に軸馬の選択ミスをしました。

 タラレバですが、サンライズベガを軸馬にすれば、
 得意の枠連で3ワクから4ワクへ・・・、

 もあったかもしれません(笑)。



※ それにしても・・・


 実は、先週、遅い夏休みということで、北海道の道央で過ごしてきました。
 日中の日差しは強いのですが、それでも最高気温が本州よりも5度以上低い上、
 朝夕はかなり涼しかったです。


 すると、

 

 夜の寝苦しさがだいぶ緩和されるわけです、これは大きい!


 小倉や新潟でがんばったサラブレッドたちには申し訳ないのですが、
 これからのレースでは、

 

 函館や札幌で過ごせた馬たちの方が、かなり有利


 なように思えます。


 そういえば、夏競馬のGⅡである札幌記念が北海道で行われるのも
 何か意味深なように思います。
 この時期、札幌で走れる馬って、選ばれた馬なのかもしれないな~、
 なんて・・・。


 その意味で、札幌で好走したアーネストリー、アプリコットフィズは
 もちろん、札幌記念でがんばったヒルノダムールの
 この秋のGⅠでの好走に期待しようと思います。


 

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