3月4日は、ミシンの日なのだそうで。

「ミシンと手縫いどっちが得意?」に答えてみる。

ミシンと手縫い、どっちが、、、って ^^;

どっちも苦手。

でも、小学生の家庭科で運針(並み縫い)を習った時に。

面白くて雑巾を何枚も作ったのを思い出したので。
どちらかと言えば、手縫いかな。

そういえば。

1979年に中2で、日に複数回のインスリン注射が必須の糖尿を発症した後に。

しつけ糸で、何も考えず刺し子をしてた事があるんだけど。

あれって、現実逃避だったのかも ^^;

模様も何も考えず。

ただ、ひたすら布一面に並み縫いしただけだから。

一枚、縫い終わったので眺めてみると。

針目がガタガタで、自分の乱れた心を見ている気がしたし。

我ながら、下手くそ過ぎて苦笑いするしかなかったけど。

でも、なんとなく心が少しだけ晴れたような気がして。
・・・ってなことを・・・

いまになって、そんな時期があったのだと。

ずっと忘れてたのに、アメーバのブログネタで思い出した。

で。

初めてアタシが(1970年代に)使ったミシンと言えば。

母が結婚後、父に買ってもらったもので。

リッカーの、足踏み式というかベルト式の。

電動ではないから急に動き出すことも無くて安心だった。
 

たま~に、自分が使う時は足踏みせずに。

右手で丸いのを回して自分のペースで縫ってた(笑)

台の両脇に付いていた引き出しには糸や端切れを入れてた。

ミシンを使わない時は、本体を中にしまえるので。

ふだんは机として使ってた。

(アタシが小学生の時には母はあまり使ってなくて。

部屋の隅に置きっぱなしで埃をかぶっていたので。

机としてアタシが使うようになった。

机になったら引き出しの中を牛乳パックで2~3段にして。

メモ帳やペン、尿糖試験紙「テステープ」の予備を入れた)


糖尿を発症後、雨が降って居て散歩に行きたくない時は。

階段で踏み台昇降をした後で。

ミシン本体は台の中にしまったまま、ベルトを外したまま。

怒りや悲しみをこめて足踏み部分(ペダル)を踏んでた。
これも現実逃避の一部だった気がする。

いまは懐かしくも苦い思い出。



 

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